- No
- 338
- Date
- 2018.01.31 Wed
銀座 六覺燈
週末、夫と串揚げランチを食べに行きました。
あまりがっつりした串揚げでなく、程よい量でかつ小綺麗なお店を探し、銀座6丁目にある交詢ビルの六覺燈へ。

交詢ビルは落ち着いた雰囲気の飲食店が多くて割と好きなのですが、週末はそれほど人がいないようです。
やはり、どちらかというと接待向けなのかもしれませんね。

店内に入ると、お洒落な男性スタッフがカウンター席に案内してくれました。
テーブル席もありますが、ランチはカウンターのみの営業で、10串と15串のお任せコースから選べます。
テーズル上の大きめのお皿には薄切りのパン。
レモンの横にある宮古島の雪塩は、野菜に合う甘みのある塩でした。
手前の調味料は右から、沖縄の山椒塩、赤ワインのソース、胡麻ベースのソース、和風のだし醤油、レモン汁に辛子。
カウンターが少し手前に傾いているので、スマホやカメラなどが落ちないように滑り止めのコースターを置いてくれたりして、至れり尽くせり。

ドリンク1杯付きだったので、お酒が飲めない私はジャスミン茶を。
本来は串揚げとワインを楽しむお店ということで、夫は白ワイン、おすすめのソーヴィニヨンブランを頂きました。

契約農家から仕入れた季節野菜いろいろ。
手でつまんで食べてくださいとのことです。
ビーツやヤーコンが甘くてみずみずしい。

10串のお任せコース、最初の串揚げは活き車海老。
薄切りパンは敷き紙の代わりでした。
揚げた後の串の持ち手をきれいに拭いて、おすすめの調味料の方に向けて置いてくれます。
これはレモンと塩で。

A5ランク和牛フィレは赤ワインソースで。
口の中でほどけるような柔らかさにびっくりです。

帆立の貝柱、これはだし醤油で頂きます。
衣を付けて揚げると、見た目は何だかよくわかりませんが(笑)

エンドウ豆のコロッケ、山椒塩で。
口いっぱいにグリーンピースの風味が広がります。
豆好きにはたまりません。

ささみのしそ巻きにとんぶりをのせたもの。
味は付いていますが、辛子レモンを合わせてもおいしいです。
置かれた串がごろんと転がり、敷きパンにソースが付いてしまいましたが(笑)
ここまでの5本がお店の定番のようです。

ここから季節ごとに変わる串が5本。
こごみの酢味噌のせ。

途中で板前さんが、自家製ぬか床のキュウリ漬けをお皿に乗せてくれました。
1日漬けた浅漬けと3日寝かせた古漬けの2種類。
さっぱりしておいしいです。

ほのかに青じその風味が香る豆腐。
だし醤油で。

串揚げには珍しく、パンが出てきました。
カイザーとプレッツェルの2種類で、どちらもホカホカで柔らかい。
自家製なのでしょうか。

スモークバターがまたおいしくて、おかわりしたいくらいでした。

サーモンに菊花の甘酢をのせたもの。
おすすめはレモン汁に辛子でしたが、なくても十分おいしいです。

熟成豚のロースは間に玉ねぎが挟んでありました。
赤ワインソースで頂きます。

最後はサツマイモの鳴門金時、チーズにメープルシロップで味付けされていてデザートのようです。
本来はシロップにブランデーを使うらしいですが、下戸仕様に変えてくれたとのこと。
これで10本ということで追加の有無を聞かれましたが、程よくお腹いっぱいになったため終了にしました。
割とテンポよく串揚げを出してくれたので、食べるのが遅い私は野菜を食べきる時間がなくてちょっと残念。

最後にアイスクリームとエスプレッソ。
エスプレッソ以外の選択肢がないのは、お店のこだわりなのでしょうか。
確かにバニラアイスにはよく合いました。
ディカフェが選べたのは嬉しかったです。
油っぽさがなく、さっくりと軽い串揚げのコースで、幸せなランチとなりました。
ワイン好きなら色々な串と合わせてみるのも楽しそうです。
銀座 六覺燈
http://www.rokukakutei.jp/index_jp.html
あまりがっつりした串揚げでなく、程よい量でかつ小綺麗なお店を探し、銀座6丁目にある交詢ビルの六覺燈へ。

交詢ビルは落ち着いた雰囲気の飲食店が多くて割と好きなのですが、週末はそれほど人がいないようです。
やはり、どちらかというと接待向けなのかもしれませんね。

店内に入ると、お洒落な男性スタッフがカウンター席に案内してくれました。
テーブル席もありますが、ランチはカウンターのみの営業で、10串と15串のお任せコースから選べます。
テーズル上の大きめのお皿には薄切りのパン。
レモンの横にある宮古島の雪塩は、野菜に合う甘みのある塩でした。
手前の調味料は右から、沖縄の山椒塩、赤ワインのソース、胡麻ベースのソース、和風のだし醤油、レモン汁に辛子。
カウンターが少し手前に傾いているので、スマホやカメラなどが落ちないように滑り止めのコースターを置いてくれたりして、至れり尽くせり。

ドリンク1杯付きだったので、お酒が飲めない私はジャスミン茶を。
本来は串揚げとワインを楽しむお店ということで、夫は白ワイン、おすすめのソーヴィニヨンブランを頂きました。

契約農家から仕入れた季節野菜いろいろ。
手でつまんで食べてくださいとのことです。
ビーツやヤーコンが甘くてみずみずしい。

10串のお任せコース、最初の串揚げは活き車海老。
薄切りパンは敷き紙の代わりでした。
揚げた後の串の持ち手をきれいに拭いて、おすすめの調味料の方に向けて置いてくれます。
これはレモンと塩で。

A5ランク和牛フィレは赤ワインソースで。
口の中でほどけるような柔らかさにびっくりです。

帆立の貝柱、これはだし醤油で頂きます。
衣を付けて揚げると、見た目は何だかよくわかりませんが(笑)

エンドウ豆のコロッケ、山椒塩で。
口いっぱいにグリーンピースの風味が広がります。
豆好きにはたまりません。

ささみのしそ巻きにとんぶりをのせたもの。
味は付いていますが、辛子レモンを合わせてもおいしいです。
置かれた串がごろんと転がり、敷きパンにソースが付いてしまいましたが(笑)
ここまでの5本がお店の定番のようです。

ここから季節ごとに変わる串が5本。
こごみの酢味噌のせ。

途中で板前さんが、自家製ぬか床のキュウリ漬けをお皿に乗せてくれました。
1日漬けた浅漬けと3日寝かせた古漬けの2種類。
さっぱりしておいしいです。

ほのかに青じその風味が香る豆腐。
だし醤油で。

串揚げには珍しく、パンが出てきました。
カイザーとプレッツェルの2種類で、どちらもホカホカで柔らかい。
自家製なのでしょうか。

スモークバターがまたおいしくて、おかわりしたいくらいでした。

サーモンに菊花の甘酢をのせたもの。
おすすめはレモン汁に辛子でしたが、なくても十分おいしいです。

熟成豚のロースは間に玉ねぎが挟んでありました。
赤ワインソースで頂きます。

最後はサツマイモの鳴門金時、チーズにメープルシロップで味付けされていてデザートのようです。
本来はシロップにブランデーを使うらしいですが、下戸仕様に変えてくれたとのこと。
これで10本ということで追加の有無を聞かれましたが、程よくお腹いっぱいになったため終了にしました。
割とテンポよく串揚げを出してくれたので、食べるのが遅い私は野菜を食べきる時間がなくてちょっと残念。

最後にアイスクリームとエスプレッソ。
エスプレッソ以外の選択肢がないのは、お店のこだわりなのでしょうか。
確かにバニラアイスにはよく合いました。
ディカフェが選べたのは嬉しかったです。
油っぽさがなく、さっくりと軽い串揚げのコースで、幸せなランチとなりました。
ワイン好きなら色々な串と合わせてみるのも楽しそうです。
銀座 六覺燈
http://www.rokukakutei.jp/index_jp.html
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