- No
- 336
- Date
- 2017.12.26 Tue
Salt grill & tapas bar(ソルト グリル & タパス バー)
夫がコートを買い替えたいと言うので、週末の銀座へ出かけました。
クリスマス直前のせいか、街は普段の週末以上の混雑ぶり。
プレゼントやら何やらでこの時期はみんな買い物に行くんですね。
無事にコートを手に入れて、人波をかき分けながら中央通りを歩き、今年オープンしたGINZA SIXに初めて足を踏み入れました。
低層階には時計や洋服のハイブランドがずらりと並んでいますが、上の方にはそれなりに見慣れたショップも入っているようです。

吹き抜けのてっぺんには、草間彌生さんの代名詞である水玉のカボチャが浮かんでいます。
下から見るとニンニクにも見えますが(笑)
このエキセントリックさが何ともキュート。

この日は6階にあるSalt grill & tapas barでクリスマスディナーを予約。
丸ノ内にあるSaltと同様、オーストラリアのシェフ、ルーク・マンガンが手掛ける店です。
入口で上着を預けて店内へ。

17:30と少し早めの時間でしたが、席はほぼ埋まっていました。
ほどよくカジュアルで温かみのあるテーブルセッティングです。
ただ、私の分のメニューカードが忘れられていたようで残念(笑)

コースに付いているスパークリングワインは、私の分をノンアルコールにしてもらいました。
少しぐらい飲めるといいんですけれどね。

最初にサーブされたのは、大きめでふかふかのパン。

そしてアミューズ「リンゴとオリーブのタルト」をぱくっとひと口で。

続いて「タスマニア産オーシャントラウト 菊芋ソース」
コンフィで軽く火を通し冷製に仕上げたもので、お出汁のジュレと歯ごたえのいい根菜が乗っています。

前菜2品目は「フォアグラ マッシュポテト チョコレート ビーツ」
マッシュポテトにフォアグラの層を重ね、薄いチョコレートの上にパリッとしたビーツを飾ってあります。
お洒落なデザートのような感じで少し酸味もあり、それほどフォアグラ感は強くありませんでした。

スタッフおすすめの、サマースノーというノンアルコールのカクテル。
クリスマスになぜサマー?と思ったら、オーストラリアは今は夏でしたね。
レモンマートルに柚子などを合わせた爽やかなフローズンカクテルです。

「オマール海老 春菊 アランチーニ」
コース途中のオマール海老はこのくらいのボリュームがちょうどいいと思いました。
火の通り方もとても私の好みです。
ほうれん草と春菊のソースが色鮮やか。
アランチーニはいわゆるライスコロッケで、柔らかく甘いカブも添えられていました。

「南オーストラリア産パスチャーフェッドビーフ ピナクル リブアイ カシスピュレ オーストラリア産栗」
パスチャーフェッドビーフは、日本ではここでしか食べられないオージービーフだそう。
カシスと合わせたマッシュポテトが意外とお肉に合いました。
付け合わせには芽キャベツとベーコンと小さな栗も。

デザートは「クレームダンジュ ホワイトチョコレートムース」
ラズベリーのソルベや白ワインのジュレと一緒に、可愛らしい盛りつけです。
一緒にコーヒーか紅茶を選べます。

支払いはテーブルで。
2時間制でしたが料理の量やテンポはちょうどよかったと思います。
ただ、スタッフがとにかくバタバタと忙しそうで、入口で預けたコートがわからなくなったり、少し混乱気味でした。
オープンして初めてのクリスマスですからね。

食後に、同じ6階にある蔦谷書店に寄ってみました。
「猫とアートとクリスマス」というフェア開催中のようで、イベントスペースには巨大な猫さんが。
ヤノベケンジ氏の「SHIP'S CAT」だそうです。
スターバックスも併設された広めの書店スペースですが、取り扱う本のジャンルは絞ってあるようでデザインやカルチャー系が多く、お洒落な雰囲気でした。

向かい側には白猫さんも。
なかなかの異空間です(笑)

水玉のカボチャを上から見たらこんな感じでした。
あとで身内のLINEグループに写真を送ったら、ウミウシにしか見えないと(笑)

GSIXの正面入口に飾られたオブジェ、これも水玉ですね。
赤や青に光の色が変わり、とてもきれいです。
大勢の人がカメラを向けて集まっており、警備員が歩道に広がらないよう注意していました。
人の多さには辟易としつつも、キラキラと浮かれた街の雰囲気は嫌いではない私でした。
Salt grill & tapas bar
https://www.lukemangan.com/restaurants/salt-grill-tapas-bar-tokyo/
クリスマス直前のせいか、街は普段の週末以上の混雑ぶり。
プレゼントやら何やらでこの時期はみんな買い物に行くんですね。
無事にコートを手に入れて、人波をかき分けながら中央通りを歩き、今年オープンしたGINZA SIXに初めて足を踏み入れました。
低層階には時計や洋服のハイブランドがずらりと並んでいますが、上の方にはそれなりに見慣れたショップも入っているようです。

吹き抜けのてっぺんには、草間彌生さんの代名詞である水玉のカボチャが浮かんでいます。
下から見るとニンニクにも見えますが(笑)
このエキセントリックさが何ともキュート。

この日は6階にあるSalt grill & tapas barでクリスマスディナーを予約。
丸ノ内にあるSaltと同様、オーストラリアのシェフ、ルーク・マンガンが手掛ける店です。
入口で上着を預けて店内へ。

17:30と少し早めの時間でしたが、席はほぼ埋まっていました。
ほどよくカジュアルで温かみのあるテーブルセッティングです。
ただ、私の分のメニューカードが忘れられていたようで残念(笑)

コースに付いているスパークリングワインは、私の分をノンアルコールにしてもらいました。
少しぐらい飲めるといいんですけれどね。

最初にサーブされたのは、大きめでふかふかのパン。

そしてアミューズ「リンゴとオリーブのタルト」をぱくっとひと口で。

続いて「タスマニア産オーシャントラウト 菊芋ソース」
コンフィで軽く火を通し冷製に仕上げたもので、お出汁のジュレと歯ごたえのいい根菜が乗っています。

前菜2品目は「フォアグラ マッシュポテト チョコレート ビーツ」
マッシュポテトにフォアグラの層を重ね、薄いチョコレートの上にパリッとしたビーツを飾ってあります。
お洒落なデザートのような感じで少し酸味もあり、それほどフォアグラ感は強くありませんでした。

スタッフおすすめの、サマースノーというノンアルコールのカクテル。
クリスマスになぜサマー?と思ったら、オーストラリアは今は夏でしたね。
レモンマートルに柚子などを合わせた爽やかなフローズンカクテルです。

「オマール海老 春菊 アランチーニ」
コース途中のオマール海老はこのくらいのボリュームがちょうどいいと思いました。
火の通り方もとても私の好みです。
ほうれん草と春菊のソースが色鮮やか。
アランチーニはいわゆるライスコロッケで、柔らかく甘いカブも添えられていました。

「南オーストラリア産パスチャーフェッドビーフ ピナクル リブアイ カシスピュレ オーストラリア産栗」
パスチャーフェッドビーフは、日本ではここでしか食べられないオージービーフだそう。
カシスと合わせたマッシュポテトが意外とお肉に合いました。
付け合わせには芽キャベツとベーコンと小さな栗も。

デザートは「クレームダンジュ ホワイトチョコレートムース」
ラズベリーのソルベや白ワインのジュレと一緒に、可愛らしい盛りつけです。
一緒にコーヒーか紅茶を選べます。

支払いはテーブルで。
2時間制でしたが料理の量やテンポはちょうどよかったと思います。
ただ、スタッフがとにかくバタバタと忙しそうで、入口で預けたコートがわからなくなったり、少し混乱気味でした。
オープンして初めてのクリスマスですからね。

食後に、同じ6階にある蔦谷書店に寄ってみました。
「猫とアートとクリスマス」というフェア開催中のようで、イベントスペースには巨大な猫さんが。
ヤノベケンジ氏の「SHIP'S CAT」だそうです。
スターバックスも併設された広めの書店スペースですが、取り扱う本のジャンルは絞ってあるようでデザインやカルチャー系が多く、お洒落な雰囲気でした。

向かい側には白猫さんも。
なかなかの異空間です(笑)

水玉のカボチャを上から見たらこんな感じでした。
あとで身内のLINEグループに写真を送ったら、ウミウシにしか見えないと(笑)

GSIXの正面入口に飾られたオブジェ、これも水玉ですね。
赤や青に光の色が変わり、とてもきれいです。
大勢の人がカメラを向けて集まっており、警備員が歩道に広がらないよう注意していました。
人の多さには辟易としつつも、キラキラと浮かれた街の雰囲気は嫌いではない私でした。
Salt grill & tapas bar
https://www.lukemangan.com/restaurants/salt-grill-tapas-bar-tokyo/
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