- No
- 283
- Date
- 2016.07.30 Sat
ザ・ペニンシュラ東京
上京してきた母と、5年ぶりのペニンシュラお泊まりです。
バーゲン真っ最中の銀座界隈を歩くために、チェックイン前にとりあえず荷物を預けに行きました。

日比谷公園に面した正面玄関の反対側にあるこじんまりとしたホテル入口には、カフェテーブルとパラソルが並んでいます。
地下にあるザ・ペニンシュラブティック&カフェが、天気のいい日はこちらでワゴンサービスをやっているのです。
モヒートが看板メニューのようですが残念ながら下戸親子なので、グァバジュースとオレンジジュースでひと休み。
ドリンクは氷有り無しも聞いてくれました。
おやつ代わりに小さめのカレーパンも。

目の前の路上にはクラシックでゴージャスな車が停まっています。
この後、結婚式を終えたウェディングドレス姿のカップルが乗り込んでいきました。
とても素敵だったので、どさくさに紛れて私たちも写真を撮らせてもらったり(笑)
夜まで銀座で買い物や食事をしていたので、チェックインは少し遅めの時間になりました。
ホテルに向かう途中、よそ見してふとバランスを崩した母を支えようとしたら私の方がまともに舗道にダイブしてしまい、膝と右手を強打するという事件が発生。
フロントでは血だらけの指でサインする羽目に(笑)
スタッフに事の顛末を話したら、消毒液と絆創膏をたくさんくれました。
母に怪我がなかったのは何よりですが、かなりシュールな状況に苦笑い。

気を取り直して部屋へ。
デラックスルームを予約したら、デラックスコーナールームにアップグレードしてくれていました。
最近アップグレードづいていて何だかラッキーです。
そして、部屋に入ると予想外に長い廊下。

そのつき当たりを左に折れると、すぐ右手に広いバスルーム。
大きめの窓がついています。

ちなみに、翌朝窓のスクリーンを上げたらいきなり向かいのビルが(笑)
残念ながら「夜景を見ながらバスタイム」はちょっと無理ですね。
とはいえ、窓があるだけで抜け感が出るので、作りとしては悪くはないです。

バスタブを挟んで両側には洗面台。
右側の壁にはタオルがまとめて置いてあります。

少し高さのある、シンプルな洗面台。

アメニティは引き出しの中に入っていました。

洗面台の横にはシャワーブースがあり、レインシャワーも付いています。
母は「上にシャワー付いてると、使うときどっちから水が出るかわかんなくて緊張する」と言っていましたが(笑)

ボディジェルなどは、キャップがバラの形のエレガントなデザインです。

左側の洗面台の横にはテレビが付いていて、入浴中にリモコンで操作できるようになっていました。

左手の入口側にはトイレ。
とにかく広々としたバスエリアです。

バスルームから廊下を挟んで向かい側に、ドレッシングエリアがありました。
ここも贅沢な広さです。
中央には大きな鏡のドレッサー。
コンセントの横にネイルドライヤーが付いているのはちょっと珍しいですね。
ジェルネイル全盛で、使う人は減っているかもしれませんが。

右側のクローゼットスペースには、たくさんのハンガーの他に洋服ブラシや傘、懐中電灯などが完備。
ドアの両脇にセットされた全身鏡も便利です。

左側はトランクなどを置ける台になっています。
1泊なのでそんなに荷物はないのですが、せっかくなので盛大に使わせてもらいました。

ラゲッジスペースの下の引き出しには浴衣が入っています。
そういえばペニンシュラも浴衣でしたね。
パジャマ派なので、浴衣はちょっと窮屈でした(わがままですみません)。

廊下に出て奥まで進むと、ようやくリビングとベッドルームです。
開け放してありますが、大きな一枚板のスライドドアが重厚な雰囲気です。

部屋に入って左側にはツインベッド。
夜9時を過ぎていたので、ターンダウンされた状態でした。

ベッドサイドには、空調やテレビのコントローラーがまとめて置いてあります。

スリッパはここの足元に用意してありました。

ベッドサイドから見たリビング側。
プロモーション映像に香港のペニンシュラが映っていて、母は1年前の香港旅行を懐かしんでいました。

テレビの横にはお茶セット。

その隣の扉を開けると、中にはコーヒーマシン。
お湯も出るので、お茶もこれでいれてくださいとの説明でした。

コーヒーカップは下の引き出しに。

窓際のテーブルにはみかんが置いてありました。
ウェルカムフルーツということでしょうか。
果物星人の母があっという間に皮をむいて食べていましたが(笑)

以前泊まったスタンダードの部屋よりもひと回り大きいようです。
チェックインが遅くなったのが少しもったいないような感じでした。

翌朝の朝食は、ロビーのコンチネンタルダイニングでとりました。
天井から光が線上に降り注ぐような形のシャンデリアがゴージャスです。

ロビーを通るたびに気になるアーティスティックなオブジェ。
我が家ではゴーヤと呼んでいますが(笑)

テーブルにつき、朝食メニューと飲み物を選びます。
ジュースはニンジンとトマト。
ニンジンは何の味付けもされていない搾ったままの味ですが、これがとっても甘くて濃厚。
ニンジン好きにはいいけれど、そうでもない人だとちょっと苦手そうです。

私は4種類のセットメニューからザ・ペニンシュラブレックファストを選びました。
まずパンが4種類運ばれてきます。
トーストは全粒粉を選択。

ジャムも4種類。
ビターオレンジが気に入りました。

メインは前回卵料理だったので、今回はクラシックフレンチトーストにしてみました。
メープルシロップも添えられとてもおいしかったけれど、よく考えたら朝から炭水化物てんこ盛りです(笑)
パンが食べ切れなかったのが心残り。
アプリコットのデニッシュは母にあげました。

母は和定食を注文。
おかずが少しずついろいろ食べられるのはいいけれど、ご飯が少し多いようでした。
母のキウィをひとつもらったら、完熟でとても甘かったです。
基本的に母は自分で選べるブッフェの方が好きみたい。

朝食は同じメニューをルームサービスでもオーダーできるようです。
次回はそれもいいかもしれないなと思いました。
皇居側の部屋なら眺めも良さそうですね。
ザ・ペニンシュラ東京
http://tokyo.peninsula.com/ja/
バーゲン真っ最中の銀座界隈を歩くために、チェックイン前にとりあえず荷物を預けに行きました。

日比谷公園に面した正面玄関の反対側にあるこじんまりとしたホテル入口には、カフェテーブルとパラソルが並んでいます。
地下にあるザ・ペニンシュラブティック&カフェが、天気のいい日はこちらでワゴンサービスをやっているのです。
モヒートが看板メニューのようですが残念ながら下戸親子なので、グァバジュースとオレンジジュースでひと休み。
ドリンクは氷有り無しも聞いてくれました。
おやつ代わりに小さめのカレーパンも。

目の前の路上にはクラシックでゴージャスな車が停まっています。
この後、結婚式を終えたウェディングドレス姿のカップルが乗り込んでいきました。
とても素敵だったので、どさくさに紛れて私たちも写真を撮らせてもらったり(笑)
夜まで銀座で買い物や食事をしていたので、チェックインは少し遅めの時間になりました。
ホテルに向かう途中、よそ見してふとバランスを崩した母を支えようとしたら私の方がまともに舗道にダイブしてしまい、膝と右手を強打するという事件が発生。
フロントでは血だらけの指でサインする羽目に(笑)
スタッフに事の顛末を話したら、消毒液と絆創膏をたくさんくれました。
母に怪我がなかったのは何よりですが、かなりシュールな状況に苦笑い。

気を取り直して部屋へ。
デラックスルームを予約したら、デラックスコーナールームにアップグレードしてくれていました。
最近アップグレードづいていて何だかラッキーです。
そして、部屋に入ると予想外に長い廊下。

そのつき当たりを左に折れると、すぐ右手に広いバスルーム。
大きめの窓がついています。

ちなみに、翌朝窓のスクリーンを上げたらいきなり向かいのビルが(笑)
残念ながら「夜景を見ながらバスタイム」はちょっと無理ですね。
とはいえ、窓があるだけで抜け感が出るので、作りとしては悪くはないです。

バスタブを挟んで両側には洗面台。
右側の壁にはタオルがまとめて置いてあります。

少し高さのある、シンプルな洗面台。

アメニティは引き出しの中に入っていました。

洗面台の横にはシャワーブースがあり、レインシャワーも付いています。
母は「上にシャワー付いてると、使うときどっちから水が出るかわかんなくて緊張する」と言っていましたが(笑)

ボディジェルなどは、キャップがバラの形のエレガントなデザインです。

左側の洗面台の横にはテレビが付いていて、入浴中にリモコンで操作できるようになっていました。

左手の入口側にはトイレ。
とにかく広々としたバスエリアです。

バスルームから廊下を挟んで向かい側に、ドレッシングエリアがありました。
ここも贅沢な広さです。
中央には大きな鏡のドレッサー。
コンセントの横にネイルドライヤーが付いているのはちょっと珍しいですね。
ジェルネイル全盛で、使う人は減っているかもしれませんが。

右側のクローゼットスペースには、たくさんのハンガーの他に洋服ブラシや傘、懐中電灯などが完備。
ドアの両脇にセットされた全身鏡も便利です。

左側はトランクなどを置ける台になっています。
1泊なのでそんなに荷物はないのですが、せっかくなので盛大に使わせてもらいました。

ラゲッジスペースの下の引き出しには浴衣が入っています。
そういえばペニンシュラも浴衣でしたね。
パジャマ派なので、浴衣はちょっと窮屈でした(わがままですみません)。

廊下に出て奥まで進むと、ようやくリビングとベッドルームです。
開け放してありますが、大きな一枚板のスライドドアが重厚な雰囲気です。

部屋に入って左側にはツインベッド。
夜9時を過ぎていたので、ターンダウンされた状態でした。

ベッドサイドには、空調やテレビのコントローラーがまとめて置いてあります。

スリッパはここの足元に用意してありました。

ベッドサイドから見たリビング側。
プロモーション映像に香港のペニンシュラが映っていて、母は1年前の香港旅行を懐かしんでいました。

テレビの横にはお茶セット。

その隣の扉を開けると、中にはコーヒーマシン。
お湯も出るので、お茶もこれでいれてくださいとの説明でした。

コーヒーカップは下の引き出しに。

窓際のテーブルにはみかんが置いてありました。
ウェルカムフルーツということでしょうか。
果物星人の母があっという間に皮をむいて食べていましたが(笑)

以前泊まったスタンダードの部屋よりもひと回り大きいようです。
チェックインが遅くなったのが少しもったいないような感じでした。

翌朝の朝食は、ロビーのコンチネンタルダイニングでとりました。
天井から光が線上に降り注ぐような形のシャンデリアがゴージャスです。

ロビーを通るたびに気になるアーティスティックなオブジェ。
我が家ではゴーヤと呼んでいますが(笑)

テーブルにつき、朝食メニューと飲み物を選びます。
ジュースはニンジンとトマト。
ニンジンは何の味付けもされていない搾ったままの味ですが、これがとっても甘くて濃厚。
ニンジン好きにはいいけれど、そうでもない人だとちょっと苦手そうです。

私は4種類のセットメニューからザ・ペニンシュラブレックファストを選びました。
まずパンが4種類運ばれてきます。
トーストは全粒粉を選択。

ジャムも4種類。
ビターオレンジが気に入りました。

メインは前回卵料理だったので、今回はクラシックフレンチトーストにしてみました。
メープルシロップも添えられとてもおいしかったけれど、よく考えたら朝から炭水化物てんこ盛りです(笑)
パンが食べ切れなかったのが心残り。
アプリコットのデニッシュは母にあげました。

母は和定食を注文。
おかずが少しずついろいろ食べられるのはいいけれど、ご飯が少し多いようでした。
母のキウィをひとつもらったら、完熟でとても甘かったです。
基本的に母は自分で選べるブッフェの方が好きみたい。

朝食は同じメニューをルームサービスでもオーダーできるようです。
次回はそれもいいかもしれないなと思いました。
皇居側の部屋なら眺めも良さそうですね。
ザ・ペニンシュラ東京
http://tokyo.peninsula.com/ja/
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