- No
- 208
- Date
- 2015.02.13 Fri
すし青柳
実家の母が用事で東京に来るというので、少し遅めのランチの約束をしました。
日帰りなので新幹線に乗りやすい場所がいいだろうと、東京ステーションホテルの中にある江戸前寿司店、すし青柳を予約。

母と合流した後、予約の14時まで少し時間があったので、ステーションホテルのロビーで待ちました。
午前中の会議はどうだったとか、実家のみんなは最近どんなだとか、しばし雑談。
週末はバレンタインデーなので、父や姪たちにとチョコレートをあげたら、「あらっ、じゃあこれ持ってって!」となぜか特大のスルメを渡されました(笑)
会議の参加者にもらって持て余していたらしい(どんな会議だ)。
しかも、帰宅後によく見たら賞味期限が微妙に切れていて、夫と二人で大ウケでした。

ホテルロビーから、いつも行列が絶えないラウンジの横を抜け、エレベーターで2階へ上がります。
壁の案内に沿って行くと、ドーム型天井がすっかり有名になった東京駅丸の内南口の吹き抜け部分に出ました。
通路には丸の内駅舎の模型が。
下階のざわめきを感じながら吹き抜けに沿って回り込み、対角線上のドアから中へ。
その通路の先、バー&カフェカメリアの奥に、すし青柳はありました。

予約名を告げ、4人掛けのテーブル席へ。
建物内部で窓には面していませんが、こじんまりと落ち着いた雰囲気です。
他にもカウンターとテーブルに1組ずつの先客がいました。
苦手な食材を聞かれ、私は貝類とタコ、母はイクラと光りモノを申告。
好き嫌いが多くてすみません・・・。

お昼のお任せコース。
まずはつきだしとして、大根などの野菜ときのこの煮浸し。
優しい薄味です。

握りは1貫ずつ出してくれます。
つやつやの中トロ。

イカには、野菜で色を付けたという胡麻と、塩が少し振ってありました。
丁寧に包丁が入っていて、とても柔らかい。
お皿もそれぞれ違っていて素敵です。

赤ムツの昆布締め。
初めて食べたけどこれおいしいねと母。
シャリはかなり小さめですが、少食の私にはこの方が好都合です。

とろける大トロ。

カワハギに肝を使った餡を乗せたもの。
シャリには小葱が散らしてあります。

マグロの漬け。

ぴかぴかのコハダ。
母にはカニを出してくれました。
お寿司は盛り合わせを頼んで好きな順に食べることが多い母は、1皿ずつ出されるとちょっと調子が狂うようで、そろそろ満腹になってきた様子。

車エビ。
蒸したエビの身に、ほんのり甘い黄身そぼろが乗っています。

ウニとイクラの軍艦。
イクラが食べられない母にはホタテの貝柱を。
この後の赤出汁は、本当はアサリなのですが、具を海苔に替えてくれました。

最後の一皿は、アナゴ、トロとたくあんの海苔巻き、玉子焼きでした。
母は好物のアナゴまで食べてギブアップ。
カウンターの中から声のよく通る板前さんが「量は足りましたか?」と声をかけてくれました。
かなりお腹いっぱいですよー(笑)

水菓子として、寒天と白玉。
お茶も新しく煎れてくれます。
説明はありませんでしたが、黒糖のような優しい甘さの寒天でした。
お昼の営業が15時までとのことで、最後は少し慌ただしかったけれど、母といろいろ話しながらおいしいお寿司を楽しめました。
ごちそうさま。

それにしてもいい天気だね、雪がなくて羨ましい!と言いながら、16時の新幹線で母はバタバタと帰って行きました。
しかし、仕事とはいえほとんど娘とのランチのために上京したようなもので、つくづくフットワークのいい母です(笑)
いつも笑えるネタを残して去っていくので、娘としては大歓迎ですが。
すし青柳
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/aoyagi/
日帰りなので新幹線に乗りやすい場所がいいだろうと、東京ステーションホテルの中にある江戸前寿司店、すし青柳を予約。

母と合流した後、予約の14時まで少し時間があったので、ステーションホテルのロビーで待ちました。
午前中の会議はどうだったとか、実家のみんなは最近どんなだとか、しばし雑談。
週末はバレンタインデーなので、父や姪たちにとチョコレートをあげたら、「あらっ、じゃあこれ持ってって!」となぜか特大のスルメを渡されました(笑)
会議の参加者にもらって持て余していたらしい(どんな会議だ)。
しかも、帰宅後によく見たら賞味期限が微妙に切れていて、夫と二人で大ウケでした。

ホテルロビーから、いつも行列が絶えないラウンジの横を抜け、エレベーターで2階へ上がります。
壁の案内に沿って行くと、ドーム型天井がすっかり有名になった東京駅丸の内南口の吹き抜け部分に出ました。
通路には丸の内駅舎の模型が。
下階のざわめきを感じながら吹き抜けに沿って回り込み、対角線上のドアから中へ。
その通路の先、バー&カフェカメリアの奥に、すし青柳はありました。

予約名を告げ、4人掛けのテーブル席へ。
建物内部で窓には面していませんが、こじんまりと落ち着いた雰囲気です。
他にもカウンターとテーブルに1組ずつの先客がいました。
苦手な食材を聞かれ、私は貝類とタコ、母はイクラと光りモノを申告。
好き嫌いが多くてすみません・・・。

お昼のお任せコース。
まずはつきだしとして、大根などの野菜ときのこの煮浸し。
優しい薄味です。

握りは1貫ずつ出してくれます。
つやつやの中トロ。

イカには、野菜で色を付けたという胡麻と、塩が少し振ってありました。
丁寧に包丁が入っていて、とても柔らかい。
お皿もそれぞれ違っていて素敵です。

赤ムツの昆布締め。
初めて食べたけどこれおいしいねと母。
シャリはかなり小さめですが、少食の私にはこの方が好都合です。

とろける大トロ。

カワハギに肝を使った餡を乗せたもの。
シャリには小葱が散らしてあります。

マグロの漬け。

ぴかぴかのコハダ。
母にはカニを出してくれました。
お寿司は盛り合わせを頼んで好きな順に食べることが多い母は、1皿ずつ出されるとちょっと調子が狂うようで、そろそろ満腹になってきた様子。

車エビ。
蒸したエビの身に、ほんのり甘い黄身そぼろが乗っています。

ウニとイクラの軍艦。
イクラが食べられない母にはホタテの貝柱を。
この後の赤出汁は、本当はアサリなのですが、具を海苔に替えてくれました。

最後の一皿は、アナゴ、トロとたくあんの海苔巻き、玉子焼きでした。
母は好物のアナゴまで食べてギブアップ。
カウンターの中から声のよく通る板前さんが「量は足りましたか?」と声をかけてくれました。
かなりお腹いっぱいですよー(笑)

水菓子として、寒天と白玉。
お茶も新しく煎れてくれます。
説明はありませんでしたが、黒糖のような優しい甘さの寒天でした。
お昼の営業が15時までとのことで、最後は少し慌ただしかったけれど、母といろいろ話しながらおいしいお寿司を楽しめました。
ごちそうさま。

それにしてもいい天気だね、雪がなくて羨ましい!と言いながら、16時の新幹線で母はバタバタと帰って行きました。
しかし、仕事とはいえほとんど娘とのランチのために上京したようなもので、つくづくフットワークのいい母です(笑)
いつも笑えるネタを残して去っていくので、娘としては大歓迎ですが。
すし青柳
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/aoyagi/
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