- No
- 201
- Date
- 2014.12.21 Sun
鼎泰豐(ディンタイフォン)
ゴールデンウィークの台北では結局入らなかった小籠包の有名店、鼎泰豐。
東京でも数ヶ所に出店していますが、この秋銀座にも新しい店舗がオープンしました。
城東の下町地区、最近の雑誌風に言うとイーストトーキョーエリア(笑)に住む我が家にとっては、繁華街といえばまずは銀座。
行き慣れている気軽さもあって、ちょっと食べに行ってみるかと出かけました。

10月末、銀座1丁目に出現したキラリトギンザ。
それほど大規模なビルではありませんが、「Eggs 'n Things」や「俺のイタリアン/フレンチ」などの人気店が看板を連ねています。
鼎泰豐はその8階にありました。

土曜日の18時。
並んでいる人はいませんが、店内はそこそこ席が埋まっていました。
通されたテーブルには、お皿2枚、お箸とレンゲ、千切り生姜の入った小皿が置いてあります。

グランドメニューの他に、銀座店限定の白いメニューが用意されていました。
こちらはトリュフ入り小籠包や、たらば蟹とレタスのチャーハンなど、少しばかり高級路線になっているようです。
独立したワインリストもありました。

とても寒い日だったので、まずは温かいお茶を。

夫はビールの後、紹興酒をオーダーしました。
ミニデカンタがかわいい。
メープルシロップに見えなくもないですが(笑)

白いボーダー模様の窓から見える銀座通り(中央通り)の眺め。
1丁目は銀座の端なので、週末はそれほど人が多くない印象です。

さて、何はなくとも小籠包。
ホタテ入り、スタンダード、カニみそ入りの小籠包3種2個ずつの盛り合わせにしてみました。
日本では蒸篭1段あたりの個数が6個や4個と少なめなので、胃の容量的には助かります。
熱々ですが冷めるのも早いので、出されたらすぐに食べるのが基本。写真撮ってる場合じゃありません(笑)
付けダレは、調合済みの酢醤油がテーブルに用意されていました。

大根もちは、まわりがカリッと香ばしく中はモチモチ。
豆板醤の辛味もよく合います。

ほうれん草と湯葉の炒めもの。
スライスしたニンニクが大胆に入っていました。
ニンニクっておいしいなぁ。
週末ならではの解放感(笑)

野菜・豚肉入り蒸しギョウザ。
中の具は濃い緑色で、野菜たっぷり感が何とも言えず幸せ。
もっちりした食べ心地です。

海老入り棒春巻。
パリパリの香ばしい皮と海老の風味は、お酒にも合いそうです。
と思ったら、いつの間にか夫のお酒は紹興酒から「八海山」に変わっていました。
意外と日本酒も置いてあるんですね。

〆のご飯ものとして、ずわい蟹のチャーハンを少なめ盛りで。
アジア圏のチャーハンって大抵どこの国のもおいしくて、ハズレがないのが不思議です。

チャーハンにはスープも付いてきました。
一通り食べて、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

19時を過ぎると、店の入口には数組の待ち行列ができていました。
小籠包はもちろんおいしいし、料理はどれもソツなくこなれていて馴染みやすく、値段もそれほど高くない。
人気があるのがわかる気がしました。
何だかまた台湾に行きたくなってきたなぁ・・・。

ビルの4階に下りると、大きなクリスマスツリーが置いてあるドアから、外のテラスに出ることができます。
パンケーキの店 Eggs 'n Things のテラス席。
寒いのでさすがに誰もいませんが。

反対側のお店は、少し落ち着いたイメージでした。
銀座では希少なテラス席、春や秋にはいいでしょうね。

銀座通りのイルミネーション、ヒカリミチ。
4丁目に近づくにつれ、少しずつ人の流れも多くなってきます。

ブルガリのイルミネーションはゴージャスな蛇。
はす向かいのシャネルも壁面いっぱいにお洒落な映像を投影していました。
ミキモトの大きなツリーは、建て替えのため今年で見納めとか。
道行く人が誰も彼も、あちこちのイルミネーションに楽しげにカメラを向けています。
しまいには信号待ちの車からわざわざ降りて撮影しだすおじさんまで出現(笑)
何となく心浮き立つクリスマスシーズンです。
鼎泰豐
http://d.rt-c.co.jp/
東京でも数ヶ所に出店していますが、この秋銀座にも新しい店舗がオープンしました。
城東の下町地区、最近の雑誌風に言うとイーストトーキョーエリア(笑)に住む我が家にとっては、繁華街といえばまずは銀座。
行き慣れている気軽さもあって、ちょっと食べに行ってみるかと出かけました。

10月末、銀座1丁目に出現したキラリトギンザ。
それほど大規模なビルではありませんが、「Eggs 'n Things」や「俺のイタリアン/フレンチ」などの人気店が看板を連ねています。
鼎泰豐はその8階にありました。

土曜日の18時。
並んでいる人はいませんが、店内はそこそこ席が埋まっていました。
通されたテーブルには、お皿2枚、お箸とレンゲ、千切り生姜の入った小皿が置いてあります。

グランドメニューの他に、銀座店限定の白いメニューが用意されていました。
こちらはトリュフ入り小籠包や、たらば蟹とレタスのチャーハンなど、少しばかり高級路線になっているようです。
独立したワインリストもありました。

とても寒い日だったので、まずは温かいお茶を。

夫はビールの後、紹興酒をオーダーしました。
ミニデカンタがかわいい。
メープルシロップに見えなくもないですが(笑)

白いボーダー模様の窓から見える銀座通り(中央通り)の眺め。
1丁目は銀座の端なので、週末はそれほど人が多くない印象です。

さて、何はなくとも小籠包。
ホタテ入り、スタンダード、カニみそ入りの小籠包3種2個ずつの盛り合わせにしてみました。
日本では蒸篭1段あたりの個数が6個や4個と少なめなので、胃の容量的には助かります。
熱々ですが冷めるのも早いので、出されたらすぐに食べるのが基本。写真撮ってる場合じゃありません(笑)
付けダレは、調合済みの酢醤油がテーブルに用意されていました。

大根もちは、まわりがカリッと香ばしく中はモチモチ。
豆板醤の辛味もよく合います。

ほうれん草と湯葉の炒めもの。
スライスしたニンニクが大胆に入っていました。
ニンニクっておいしいなぁ。
週末ならではの解放感(笑)

野菜・豚肉入り蒸しギョウザ。
中の具は濃い緑色で、野菜たっぷり感が何とも言えず幸せ。
もっちりした食べ心地です。

海老入り棒春巻。
パリパリの香ばしい皮と海老の風味は、お酒にも合いそうです。
と思ったら、いつの間にか夫のお酒は紹興酒から「八海山」に変わっていました。
意外と日本酒も置いてあるんですね。

〆のご飯ものとして、ずわい蟹のチャーハンを少なめ盛りで。
アジア圏のチャーハンって大抵どこの国のもおいしくて、ハズレがないのが不思議です。

チャーハンにはスープも付いてきました。
一通り食べて、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

19時を過ぎると、店の入口には数組の待ち行列ができていました。
小籠包はもちろんおいしいし、料理はどれもソツなくこなれていて馴染みやすく、値段もそれほど高くない。
人気があるのがわかる気がしました。
何だかまた台湾に行きたくなってきたなぁ・・・。

ビルの4階に下りると、大きなクリスマスツリーが置いてあるドアから、外のテラスに出ることができます。
パンケーキの店 Eggs 'n Things のテラス席。
寒いのでさすがに誰もいませんが。

反対側のお店は、少し落ち着いたイメージでした。
銀座では希少なテラス席、春や秋にはいいでしょうね。

銀座通りのイルミネーション、ヒカリミチ。
4丁目に近づくにつれ、少しずつ人の流れも多くなってきます。

ブルガリのイルミネーションはゴージャスな蛇。
はす向かいのシャネルも壁面いっぱいにお洒落な映像を投影していました。
ミキモトの大きなツリーは、建て替えのため今年で見納めとか。
道行く人が誰も彼も、あちこちのイルミネーションに楽しげにカメラを向けています。
しまいには信号待ちの車からわざわざ降りて撮影しだすおじさんまで出現(笑)
何となく心浮き立つクリスマスシーズンです。
鼎泰豐
http://d.rt-c.co.jp/
- 関連記事
-
- ホテルオークラ東京 オーキッドルーム (2015/03/01)
- すし青柳 (2015/02/13)
- ピエール・マルコリーニ 銀座店 (2015/02/07)
- 銀座木村家 (2015/02/06)
- 味坊 (2015/01/22)
- 銀座千疋屋フルーツパーラー (2015/01/20)
- 糖朝 (2015/01/19)
- 鼎泰豐(ディンタイフォン) (2014/12/21)
- シチリア屋 (2014/12/07)
- IRIÉ LE JOYEUX(イリエ ル ジョワイユー) (2014/11/17)
- Cristiano's(クリスチアノ) (2014/10/25)
- Salt by Luke Mangan(ソルト バイ ルーク マンガン) (2014/10/18)
- シンガポール・シーフード・リパブリック (2014/10/13)
- ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ (2014/10/03)
- Maxim's de Paris(マキシム・ド・パリ) (2014/08/14)