- No
- 189
- Date
- 2014.09.20 Sat
ハイアットリージェンシー東京
町田で用事があり上京してきた母と、新宿で宿泊することになりました。
方向音痴で地図も不得意なのに、自力で何とか町田まで辿り着ける東北人の母って、意外とすごいなぁと思う娘です。
母曰く「JRなら何とかなる」らしい。そんなものかな。

西新宿でひときわ異彩を放つ東京都庁。
まあ横から見ると割と普通の高層ビルですが(笑)
早くから進出してきている外資系の大型ホテルが多い西新宿ですが、そのひとつ、ハイアットリージェンシーは都庁のすぐ隣にあります。
1980年に日本最初のハイアットとして開業し、2007年まではセンチュリーハイアットという名前でした。

8階まで吹き抜けのロビー。
どことなく70~80年代の雰囲気を残す豪華なシャンデリアが目を惹きます。
ロビーやエレベーターでは外国人、特に欧米人のゲストを多く見かけました。
もしかしたら日本人より多いかもしれません。

今回は早割でお得だったクラブルームを予約しました。
母が町田で予定をこなしている間に、先に到着した私は9階のクラブラウンジでチェックイン。
8階の部屋に入ると、ドア内側に大きな壷が置いてあり、すぐ左側にバスエリアがあります。

入口から室内を見たところ。
通路の左側はクローゼット、右側には鏡が貼ってあり、空間が広く見えます。

部屋は35㎡と、最近の外資系ホテルに比べるとややコンパクト。
でもハイアットらしいシンプルでシックなインテリアは好みです。
西日が強いということで、シェードは下ろしてありました。

バスルームと部屋の間はガラス張りになっています。
もちろん電動スクリーンで仕切ることも可能。

デスクとテレビ。
少し前に、新宿中央公園でのデング熱感染疑い例が報道されたことから、デスク上にはデング熱に関する注意書きが置いてありました。
とにかく蚊に刺されなきゃいいんだよねと、母は東京駅に到着直後から浴びるように虫よけスプレーしまくっていたようですが(笑)

シェードを上げると、そのちょっと話題の新宿中央公園が目の前に広がります。
入口は黄色い柵で仕切ってありますが立入禁止ではなく、散歩する人もちらほら。
ベンチに座って談笑する人もいたりして、思ったよりのんびりした雰囲気でした。

左側を見ると、パークハイアットのビルが半分だけ見えます。

ガラス張りのバスルームに隣接する洗面台。
西日が差し込んでくるととても明るく開放的です。
が、照明は暗めで、朝ここでメイクするのはちょっと大変でした。

洗面エリアの左側にはトイレ。
押しても引いてもドアが開かないのであれ?と思ったらスライド式でした。

ビレロイ&ボッホの洗面ボウルって初めて見ました。
シングルだったのは残念だけど、ぼってりしたオーバル型はお洒落です。
回さずに倒す角度で温度と水量を調整するレバーも面白い。

アメニティとドライヤー。
黄色いラベルのボディミルクや石鹸などは、オーガニックブランドのファーマコピアでした。
カップル1組分をワンセットにした感じだったので、コットンや綿棒、シャワーキャップなどは一人分。
母とは使うものが重複しなかったので問題なかったけれど、頼めば持ってきてくれるのだと思います。

隣のバスルームを通してベッドルームが見えます。

シャワーは手持ちのみ。
スペースが少し狭くて、シャワーのしぶきがバスタブに入ってしまいますが、まぁ許容範囲です。
バスタブはちょうどよく足が伸ばせるサイズでのんびりできました。
ファーマコピアのヘアケアシリーズは、レモングラスやヴァーベナのような爽やかな香り。

洗面エリア横のクローゼットの中にバスローブがありました。
コートなどはここに掛けられそう。

その横の扉の中には、ハンガーがたくさんセットされています。

下の引き出しには浴衣とスリッパ。
パジャマは置いてありませんでした。

バーコーナーは部屋の角に隠されるようにセットされています。
空間の有効活用なのか、面白いつくりですね。

冷蔵庫。
ホテルオリジナルのミネラルウォーター以外は有料です。

お菓子はこんな感じで用意されていました。
ウォーカーズが好きなので、思わず開けてしまいそうに。

ちょっと小腹がすいたので、母を迎えに行く前に9階のクラブラウンジへ行ってみました。
10時から18時まではティータイム。
ラウンジはダイニングテーブルのエリアやソファのエリアもあり、広々としています。
ここで寛いでいるのもほとんど欧米人ゲストで、二人掛けソファでラブラブモードの若い日本人カップルは少し居心地が悪そうでした。
雰囲気にのまれずがんばれー(笑)

お茶はたくさんの種類があり、冷蔵ケースにはジュースなども用意されていました。

ただこの時間フード類はほとんどなく、クッキーとキャンディ、スライスしたグレープフルーツぐらいでした。
クッキーはおいしかったけれど、もう少し充実していると嬉しいな。
お酒を飲まないので夜は利用しませんでしたが、18時からのカクテルタイムにはフィンガーフードがそれなりに用意されるようです。

翌日の朝食は、母と二人で手前のダイニングエリアを利用。
やっぱり日本人は少数派で、テレビ(音は消され映像のみ)や新聞も英語対応のものでした。
ちょっとした海外気分(笑)

テーブルの上に用意されたジャム類。
小さなソルト&ペッパーの瓶がかわいいです。

シリアルは何種類か用意されていました。
パンはクロワッサンやフルーツペストリー、トーストなど。

オーソドックスなサラダ。

ホットフードは卵とウィンナーとベーコンとグリルトマト。
コールドミールはハム類とスモークサーモン。
それに各種チーズとフルーツ、ヨーグルトなど。
フードコーナーはそれほど広くありませんが、基本的なものが一通り揃っている感じです。
とにかくトマトが甘くて気に入りました。

熟していないようにも見えたメロンも、糖度はかなり高め。

ティーポットが用意されていたので、アールグレイの茶葉をセット。
いつものことながら、朝食からティータイムに切り替わる10時ぎりぎりまでのんびりしてしまいました。
パンを取りすぎてお腹がいっぱいと言っていたのに、まもなく朝食時間終了ですと言われた瞬間に、メロンのおかわりをもらいに飛んでいく母(笑)
客室数が700以上もある大型ホテルでは、ゆったり落ち着いて食事ができるという点でもクラブフロアの価値があるなぁと改めて思いました。
ハイアットリージェンシー東京
http://tokyo.regency.hyatt.jp/
方向音痴で地図も不得意なのに、自力で何とか町田まで辿り着ける東北人の母って、意外とすごいなぁと思う娘です。
母曰く「JRなら何とかなる」らしい。そんなものかな。

西新宿でひときわ異彩を放つ東京都庁。
まあ横から見ると割と普通の高層ビルですが(笑)
早くから進出してきている外資系の大型ホテルが多い西新宿ですが、そのひとつ、ハイアットリージェンシーは都庁のすぐ隣にあります。
1980年に日本最初のハイアットとして開業し、2007年まではセンチュリーハイアットという名前でした。

8階まで吹き抜けのロビー。
どことなく70~80年代の雰囲気を残す豪華なシャンデリアが目を惹きます。
ロビーやエレベーターでは外国人、特に欧米人のゲストを多く見かけました。
もしかしたら日本人より多いかもしれません。

今回は早割でお得だったクラブルームを予約しました。
母が町田で予定をこなしている間に、先に到着した私は9階のクラブラウンジでチェックイン。
8階の部屋に入ると、ドア内側に大きな壷が置いてあり、すぐ左側にバスエリアがあります。

入口から室内を見たところ。
通路の左側はクローゼット、右側には鏡が貼ってあり、空間が広く見えます。

部屋は35㎡と、最近の外資系ホテルに比べるとややコンパクト。
でもハイアットらしいシンプルでシックなインテリアは好みです。
西日が強いということで、シェードは下ろしてありました。

バスルームと部屋の間はガラス張りになっています。
もちろん電動スクリーンで仕切ることも可能。

デスクとテレビ。
少し前に、新宿中央公園でのデング熱感染疑い例が報道されたことから、デスク上にはデング熱に関する注意書きが置いてありました。
とにかく蚊に刺されなきゃいいんだよねと、母は東京駅に到着直後から浴びるように虫よけスプレーしまくっていたようですが(笑)

シェードを上げると、そのちょっと話題の新宿中央公園が目の前に広がります。
入口は黄色い柵で仕切ってありますが立入禁止ではなく、散歩する人もちらほら。
ベンチに座って談笑する人もいたりして、思ったよりのんびりした雰囲気でした。

左側を見ると、パークハイアットのビルが半分だけ見えます。

ガラス張りのバスルームに隣接する洗面台。
西日が差し込んでくるととても明るく開放的です。
が、照明は暗めで、朝ここでメイクするのはちょっと大変でした。

洗面エリアの左側にはトイレ。
押しても引いてもドアが開かないのであれ?と思ったらスライド式でした。

ビレロイ&ボッホの洗面ボウルって初めて見ました。
シングルだったのは残念だけど、ぼってりしたオーバル型はお洒落です。
回さずに倒す角度で温度と水量を調整するレバーも面白い。

アメニティとドライヤー。
黄色いラベルのボディミルクや石鹸などは、オーガニックブランドのファーマコピアでした。
カップル1組分をワンセットにした感じだったので、コットンや綿棒、シャワーキャップなどは一人分。
母とは使うものが重複しなかったので問題なかったけれど、頼めば持ってきてくれるのだと思います。

隣のバスルームを通してベッドルームが見えます。

シャワーは手持ちのみ。
スペースが少し狭くて、シャワーのしぶきがバスタブに入ってしまいますが、まぁ許容範囲です。
バスタブはちょうどよく足が伸ばせるサイズでのんびりできました。
ファーマコピアのヘアケアシリーズは、レモングラスやヴァーベナのような爽やかな香り。

洗面エリア横のクローゼットの中にバスローブがありました。
コートなどはここに掛けられそう。

その横の扉の中には、ハンガーがたくさんセットされています。

下の引き出しには浴衣とスリッパ。
パジャマは置いてありませんでした。

バーコーナーは部屋の角に隠されるようにセットされています。
空間の有効活用なのか、面白いつくりですね。

冷蔵庫。
ホテルオリジナルのミネラルウォーター以外は有料です。

お菓子はこんな感じで用意されていました。
ウォーカーズが好きなので、思わず開けてしまいそうに。

ちょっと小腹がすいたので、母を迎えに行く前に9階のクラブラウンジへ行ってみました。
10時から18時まではティータイム。
ラウンジはダイニングテーブルのエリアやソファのエリアもあり、広々としています。
ここで寛いでいるのもほとんど欧米人ゲストで、二人掛けソファでラブラブモードの若い日本人カップルは少し居心地が悪そうでした。
雰囲気にのまれずがんばれー(笑)

お茶はたくさんの種類があり、冷蔵ケースにはジュースなども用意されていました。

ただこの時間フード類はほとんどなく、クッキーとキャンディ、スライスしたグレープフルーツぐらいでした。
クッキーはおいしかったけれど、もう少し充実していると嬉しいな。
お酒を飲まないので夜は利用しませんでしたが、18時からのカクテルタイムにはフィンガーフードがそれなりに用意されるようです。

翌日の朝食は、母と二人で手前のダイニングエリアを利用。
やっぱり日本人は少数派で、テレビ(音は消され映像のみ)や新聞も英語対応のものでした。
ちょっとした海外気分(笑)

テーブルの上に用意されたジャム類。
小さなソルト&ペッパーの瓶がかわいいです。

シリアルは何種類か用意されていました。
パンはクロワッサンやフルーツペストリー、トーストなど。

オーソドックスなサラダ。

ホットフードは卵とウィンナーとベーコンとグリルトマト。
コールドミールはハム類とスモークサーモン。
それに各種チーズとフルーツ、ヨーグルトなど。
フードコーナーはそれほど広くありませんが、基本的なものが一通り揃っている感じです。
とにかくトマトが甘くて気に入りました。

熟していないようにも見えたメロンも、糖度はかなり高め。

ティーポットが用意されていたので、アールグレイの茶葉をセット。
いつものことながら、朝食からティータイムに切り替わる10時ぎりぎりまでのんびりしてしまいました。
パンを取りすぎてお腹がいっぱいと言っていたのに、まもなく朝食時間終了ですと言われた瞬間に、メロンのおかわりをもらいに飛んでいく母(笑)
客室数が700以上もある大型ホテルでは、ゆったり落ち着いて食事ができるという点でもクラブフロアの価値があるなぁと改めて思いました。
ハイアットリージェンシー東京
http://tokyo.regency.hyatt.jp/
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