- No
- 85
- Date
- 2012.11.11 Sun
Appia(アッピア)
子供の頃からお兄ちゃんと呼んでいた1歳上の従兄弟が、伯父と伯母が上京するから一緒にご飯でも食べようと誘ってくれました。
金曜日の夜、広尾のアッピアというお店です。
久しぶりの再会にわくわくしつつ、指定されたお店を調べてみたら、「メニューのない絶品イタリアン」「有名人も多く訪ねる隠れ家レストラン」とのこと。
おおお。さすがお兄ちゃん。これは楽しみです。
仕事帰りに夫と待ち合わせ、夫のお財布に十分持ち合わせがあることをきっちり確認し(自分で出す気はない私(笑))、いざお店へ。

アッピアは天現寺交差点から東側に少し行った明治通り沿い、マンションの地下にありました。
すぐ隣が仕事で時々行く施設だったので、迷うことなく到着。
伯父と伯母には私たちの参加は内緒だったようで、とても驚いていました。
そして私たちも、伯父が秋の叙勲で瑞宝章を受章し、その授章式のための上京だったことを初めて知りました。
二重のサプライズにひとしきり大盛り上がり。
お店の中は、品の良さと活気が同居した、適度に賑やかな雰囲気です。
そして早速、大きなワゴンで前菜が運ばれてきました。

冷前菜は、タコや野菜のマリネ、牛肉とカリフラワーの炒め物、ヒラメのカルパッチョなど、たくさんありすぎて覚えきれないほど。
温前菜として、素材の状態の白舞茸、揚げる前のライスコロッケなどもありました。
種類も量も自由自在、好きなようにオーダーできます。
うーん、これはいきなり迷う・・・。

迷いながら、とりあえずシーフードのテリーヌと、野菜のマリネ、大根を煮込んでガーリックで味付けしたもの、と3種の冷前菜と、温前菜として白舞茸のソテーをオーダーしました。
冷前菜はその場でサーブしてくれます。

少し時間を置いて、白舞茸のバターソテー。
歯ごたえといい絶妙な味付けといい、きのこ好きには夢のようなおいしさ。

続いてのオーダー。
山形牛や平田牧場のポーク、オーストラリアの骨付きラムや仔牛などが、ブロックのまま運ばれてきます。
シーフードも、スカンピやアマダイ、ヤガラ、タラなどいろいろありました。
こちらも、量や調理法を自由にリクエスト。
パスタは3種類をみんなでシェアすることになり、従兄弟が手際よく麺とソースの組み合わせをオーダーしてくれました。

1種類目のパスタ、クリームソースに白トリュフをオン。
AKIちゃん、そこシャッターチャンスだから(笑)との従兄弟の声に、スライスの手を止めて応えてくれるフレンドリーな店員さんです。

白トリュフの山盛り・・・初めて見ました。
何も言うことはありません。
贅沢な味わいに、おしゃべりの止まらない賑やかなテーブルが一瞬無言になりました。
(一瞬だけでしたけど(笑))
手打ち麺のもっちり感も幸せ。

続いてトマトソースのパスタとペペロンチーノ。
シンプルだけど何も足りないものはない、という完成された感じです。
伯父はこのペペロンチーノが特にお気に入りのようでした。

アマダイのお勧めの調理法を聞いたら、お肉がグリルならお魚はムニエルなどいかがですかと勧められ、それを頼んでみました。
外はカリカリ、中はふわふわの王道ムニエル。

そして牛フィレのグリル。
たぶんおなかいっぱいになるので、70~80グラムぐらいで・・・とのオーダーにも応えてくれます。
厚みは薄くなっても、焼き加減はちょうど良いミディアムレア。

さすがにもう無理、と思った頃にデザートワゴン。
そして別腹モード始動(笑)

結局3種類も頼んでしまいました。
グレープフルーツのゼリーに、ベリーの乗ったパンナコッタ、カスタードプディング。
なんという至福(うるうる)。
会話も弾み(弾みすぎてうるさかったかも(笑))、お料理もすべておいしく、本当に楽しい時間を過ごしました。
伯父と伯母が変わらず元気でいてくれたことも嬉しい。
私はお酒が飲めませんが、グラスワインも充実していてとてもおいしかったようです。
さてお会計、と思ったら従兄弟が全額持つとのこと。
えーっ、いいよいいよお兄ちゃん、うちの分払うから(夫が)、えっホントに大丈夫?いいの?えーーごめんねぇ、ごちそうさま~!
というあっという間の流れでご馳走になってしまいました。
一体いくら払ったんだろうと思うとドキドキしてしまいますが(汗)
もしかしたら私の過去のブログを見て「何だよあの夫婦、小食じゃなかったのかよ(涙)」と思ってたらごめんねお兄ちゃん。
だっておいしいんだもん(笑)
金曜日の夜、広尾のアッピアというお店です。
久しぶりの再会にわくわくしつつ、指定されたお店を調べてみたら、「メニューのない絶品イタリアン」「有名人も多く訪ねる隠れ家レストラン」とのこと。
おおお。さすがお兄ちゃん。これは楽しみです。
仕事帰りに夫と待ち合わせ、夫のお財布に十分持ち合わせがあることをきっちり確認し(自分で出す気はない私(笑))、いざお店へ。

アッピアは天現寺交差点から東側に少し行った明治通り沿い、マンションの地下にありました。
すぐ隣が仕事で時々行く施設だったので、迷うことなく到着。
伯父と伯母には私たちの参加は内緒だったようで、とても驚いていました。
そして私たちも、伯父が秋の叙勲で瑞宝章を受章し、その授章式のための上京だったことを初めて知りました。
二重のサプライズにひとしきり大盛り上がり。
お店の中は、品の良さと活気が同居した、適度に賑やかな雰囲気です。
そして早速、大きなワゴンで前菜が運ばれてきました。

冷前菜は、タコや野菜のマリネ、牛肉とカリフラワーの炒め物、ヒラメのカルパッチョなど、たくさんありすぎて覚えきれないほど。
温前菜として、素材の状態の白舞茸、揚げる前のライスコロッケなどもありました。
種類も量も自由自在、好きなようにオーダーできます。
うーん、これはいきなり迷う・・・。

迷いながら、とりあえずシーフードのテリーヌと、野菜のマリネ、大根を煮込んでガーリックで味付けしたもの、と3種の冷前菜と、温前菜として白舞茸のソテーをオーダーしました。
冷前菜はその場でサーブしてくれます。

少し時間を置いて、白舞茸のバターソテー。
歯ごたえといい絶妙な味付けといい、きのこ好きには夢のようなおいしさ。

続いてのオーダー。
山形牛や平田牧場のポーク、オーストラリアの骨付きラムや仔牛などが、ブロックのまま運ばれてきます。
シーフードも、スカンピやアマダイ、ヤガラ、タラなどいろいろありました。
こちらも、量や調理法を自由にリクエスト。
パスタは3種類をみんなでシェアすることになり、従兄弟が手際よく麺とソースの組み合わせをオーダーしてくれました。

1種類目のパスタ、クリームソースに白トリュフをオン。
AKIちゃん、そこシャッターチャンスだから(笑)との従兄弟の声に、スライスの手を止めて応えてくれるフレンドリーな店員さんです。

白トリュフの山盛り・・・初めて見ました。
何も言うことはありません。
贅沢な味わいに、おしゃべりの止まらない賑やかなテーブルが一瞬無言になりました。
(一瞬だけでしたけど(笑))
手打ち麺のもっちり感も幸せ。

続いてトマトソースのパスタとペペロンチーノ。
シンプルだけど何も足りないものはない、という完成された感じです。
伯父はこのペペロンチーノが特にお気に入りのようでした。

アマダイのお勧めの調理法を聞いたら、お肉がグリルならお魚はムニエルなどいかがですかと勧められ、それを頼んでみました。
外はカリカリ、中はふわふわの王道ムニエル。

そして牛フィレのグリル。
たぶんおなかいっぱいになるので、70~80グラムぐらいで・・・とのオーダーにも応えてくれます。
厚みは薄くなっても、焼き加減はちょうど良いミディアムレア。

さすがにもう無理、と思った頃にデザートワゴン。
そして別腹モード始動(笑)

結局3種類も頼んでしまいました。
グレープフルーツのゼリーに、ベリーの乗ったパンナコッタ、カスタードプディング。
なんという至福(うるうる)。
会話も弾み(弾みすぎてうるさかったかも(笑))、お料理もすべておいしく、本当に楽しい時間を過ごしました。
伯父と伯母が変わらず元気でいてくれたことも嬉しい。
私はお酒が飲めませんが、グラスワインも充実していてとてもおいしかったようです。
さてお会計、と思ったら従兄弟が全額持つとのこと。
えーっ、いいよいいよお兄ちゃん、うちの分払うから(夫が)、えっホントに大丈夫?いいの?えーーごめんねぇ、ごちそうさま~!
というあっという間の流れでご馳走になってしまいました。
一体いくら払ったんだろうと思うとドキドキしてしまいますが(汗)
もしかしたら私の過去のブログを見て「何だよあの夫婦、小食じゃなかったのかよ(涙)」と思ってたらごめんねお兄ちゃん。
だっておいしいんだもん(笑)
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