category :2022.08 横浜(インターコンチネンタル横浜pier8)
- 2022.09.03(土)
- インターコンチネンタル横浜pier8(クラブラウンジなど)
- 2022.08.28(日)
- インターコンチネンタル横浜pier8(部屋など)
- No
- 425
- Date
- 2022.09.03 Sat
インターコンチネンタル横浜pier8(クラブラウンジなど)
今回の部屋はコーナースイートで、クラブラウンジが利用できるルームカテゴリでした。
ラウンジはホテルの5階、エレベーターを降りて中庭を見下ろす回廊を歩いていった先にあります。

ルームキーをかざすと重厚な扉が開き、落ち着いた空間が広がっていました。

チェックイン直後で空いており、お好きな席をどうぞとのことで、奥の半個室のようなソファ席を選びました。
14時半から16時半まではアフタヌーンティーとして、プティフールのセットとドリンクが楽しめます。
飲み物は紅茶やコーヒーが数種類ずつ、他に炭酸やジュース類もあり、特に紅茶が充実しているのが嬉しい。

アフタヌーンティーのセットは二人分で提供してもよいか聞かれましたが、そんなにお腹が空いていなかったので一人分でお願いしました。
三段プレートでのサーブにテンションが上がります。
お酒が飲める時間帯ではないので、夫はスーンとして普通にコーヒーを飲んでいましたが(笑)

スイーツ類はヨーグルトとグレープフルーツのゼリー、マンゴーのタルト、バニラとチェリーのマカロンなど。
最下段のセイボリーはキッシュとサンドイッチとラタトゥイユのタルトでした。
スコーンにはジャムとクロテッドクリーム。
昼下がりに二人でお茶を楽しむには十分な量で、しばしのんびりと寛ぎました。
ちなみに部屋への持ち帰りはNGだそうです。

ラウンジを出て、そのそばにあるルーフトップへの階段を上ってみました。
こちらは宿泊客は誰でも利用できます。

屋上からの眺めはやっぱり開放的です。
マリン&ウォークの赤い建物、その向こうには赤レンガ倉庫の屋根も。

ベイブリッジもこの高さからだとよく見えます。

ホテル外からの飲食物は持ち込み禁止なのですが、ここでお茶やビールなんて飲めたら気持ち良さそうです。
まあ、夏の日中はちょっと暑すぎるかもしれませんが。

奥のソファからはハンマーヘッドが間近に眺められます。

その奥にも大きなパラソルのあるソファ席が用意されていましたが、天候悪化で風がかなり強かったので、次に見た時にはパラソルが倒れてしまっていました。
ここは天気がよければ海を眺めてまったりと過ごせそうですね。

さて、クラブラウンジのカクテルタイム。
17時半から19時半まで、お酒と冷菜、温菜プレートが提供されます。
このプレートも、ちょっとした量ではあるもののつまんで飲むには十分で、夫はシャンパンとワインを何杯か。
ノンアルコールのカクテルもいろいろあって、下戸の私にはありがたいです。
桃とオレンジのドリンクを飲みながら、ピーチツリーフィズとかファジーネーブルって今もあるのかなぁと急に思い出したり。

そして温菜プレート。
私は少食なので、満腹とはいかないまでもこの2皿で割とお腹が満たされてしまいました(笑)
2杯目の柚子ソーダもおいしかったです。
19時半からのナイトキャップには行かなかったのでどんな感じかわかりませんが、クラブラウンジとしてはフードプレゼンテーションが充実していてお得感が高いなと思いました。
平日なので混んでいないのもラッキーでした。

夜にまたルーフトップへ。
停泊中の豪華客船飛鳥Ⅱがライトアップされて、日中よりもよく見えました。

今回も貸切状態。
いい雰囲気ですが灯りがかなり落としてあるので、中高年は足元注意です(笑)

そしてハンマーヘッドのライトアップが思いのほかきれいでした。
無機質な鉄骨の強調された陰影って美しいですよね。

夕食がラウンジのカクテルタイムだけではさすがに足りないよねと、ホテルを出てハンマーヘッド(こちらは鉄骨ではなく商業施設の方です。紛らわしい・・・笑)の飲食店をあちこち覗いてみました。
が、時間が経つにつれ、夫も私もそこまでちゃんと食べなくていいやという感じになり、結局部屋に戻ってミニバーのお酒とお茶で部屋飲みとなったのでした(笑)
ちなみに、ハンマーヘッド1階のセブンイレブンは輸入物のビールや軽いおつまみ系が充実していて、眺めるだけでも結構楽しいです。

翌朝、クラブラウンジでの朝食。
メニューは、魚か肉のメインが選べるライズ&シャイン、卵料理が選べるアメリカンブレックファスト、シリアルがつくコンチネンタルブレックファスト、焼き魚やだし巻き卵の和朝食の4種類です。

私はアメリカンブレックファストにしました。
トマトジュースと紅茶を選び、パンはクロワッサンとチョコデニッシュ。

フレッシュサラダのドレッシングもフレンチと胡麻と和風から選べます。
これはフレンチドレッシング。

卵料理はキノコとオニオンのミックスオムレツ。
付け合わせの厚切りベーコンやウィンナーとともに、おいしくいただきました。
そしてフルーツの盛り合わせ。

夫はライズ&シャインを選択。
ジュースやコーヒー紅茶、サラダは同じ内容ですが、こちらは自家製パンということでバゲットがついてきました。
クロワッサンも大好きですが、私も自家製バゲットが食べたかったな(笑)

本日のスープとしてかぼちゃのポタージュ。

メインはやまゆりポークのグリルで、朝から結構なボリュームですが柔らかくおいしかったそうです。
他の選択肢としては、ノルウェーサーモンのソテーと、ニュージーランド産牧草牛フィレ肉のステーキがありました。

部屋やラウンジのある5階の廊下から中庭を見下ろしたところ。
建物の2階の屋上部分が庭園になっているようです。
ちょっと歩いてみたかったのですが、前日の夕方もこの日の朝も雨だったので、眺めるだけとなりました。

チェックアウトは12時。
宿泊予約サイト特典のレイトチェックアウトができなかったのは残念ですが、部屋で十分寛げたしラウンジも堪能できて大満足です。

ただ、お腹に余裕があれば、2階のレストラン&バー「LABOARD」も利用してみたかったところ。
天気がよければテラス席も素敵そうです。

同じく2階のロビー。
奥に喫煙室があります。

ロビーの外にもボックス状のテラス席があり、あー晴れてたらなぁと苦笑い。

雨が上がったので、チェックアウト後に車を預かってもらい、周辺の散歩に出かけました。
ハンマーヘッドとホテル全景。

すぐそばにあるマリン&ウォーク。
絵になる街並みです。

ベイブリッジと豪華客船は、ザ・横浜という感じの風景。

海側から見た赤レンガ倉庫。

倉庫の内装は現在大規模な改装工事中で、中に入ることはできませんでした。
広場はビーチを模したイベント会場になっていて、立ち並ぶ出店や音楽が夏休み気分を盛り上げていました。

雨上がりのせいか、真夏の日中にしては気温が低くて歩きやすく、意外とお散歩日和。

そういえば少し前に汽車道の方にゴンドラができたんだよねと思い出し、足を延ばしてみました。
桜木町の駅前からワールドポーターズ前の運河パークまで、空中散歩も楽しそうです。
夜は特にきれいでしょうね。
昔はなかったものが新しく加わったり、古いものがいつの間にかなくなったりして、よく知っている街の風景も変わっていくんだなと何だか感慨深く。

雨上がりの水たまりが乾いてくるとさすがに気温も上がり、じめじめ感も相まって、ハンマーヘッドに戻る頃には汗だくになりました(笑)
ホテルの朝食をしっかり食べるとお昼は食べられないといういつものパターンで、1階にあったジ・アレイのアイスティーでひと休み。
ティーソーダにはキウイとパインの粒が入っていて爽やかです。

2階で自分用に買ったクルミッ子は、帰宅後によく見たら外箱がハンマーヘッド限定デザインでした。

冷蔵庫で冷やすとおいしいと書いてあったので試してみたら、あっという間になくなりました(笑)
もっと買ってくればよかったです。
ともあれ、都内から車で1時間の横浜ショートトリップで、のんびり楽しい夏休みを過ごせました。
インターコンチネンタル横浜pier8
https://www.icyokohama-pier8.com/
横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/
ラウンジはホテルの5階、エレベーターを降りて中庭を見下ろす回廊を歩いていった先にあります。

ルームキーをかざすと重厚な扉が開き、落ち着いた空間が広がっていました。

チェックイン直後で空いており、お好きな席をどうぞとのことで、奥の半個室のようなソファ席を選びました。
14時半から16時半まではアフタヌーンティーとして、プティフールのセットとドリンクが楽しめます。
飲み物は紅茶やコーヒーが数種類ずつ、他に炭酸やジュース類もあり、特に紅茶が充実しているのが嬉しい。

アフタヌーンティーのセットは二人分で提供してもよいか聞かれましたが、そんなにお腹が空いていなかったので一人分でお願いしました。
三段プレートでのサーブにテンションが上がります。
お酒が飲める時間帯ではないので、夫はスーンとして普通にコーヒーを飲んでいましたが(笑)

スイーツ類はヨーグルトとグレープフルーツのゼリー、マンゴーのタルト、バニラとチェリーのマカロンなど。
最下段のセイボリーはキッシュとサンドイッチとラタトゥイユのタルトでした。
スコーンにはジャムとクロテッドクリーム。
昼下がりに二人でお茶を楽しむには十分な量で、しばしのんびりと寛ぎました。
ちなみに部屋への持ち帰りはNGだそうです。

ラウンジを出て、そのそばにあるルーフトップへの階段を上ってみました。
こちらは宿泊客は誰でも利用できます。

屋上からの眺めはやっぱり開放的です。
マリン&ウォークの赤い建物、その向こうには赤レンガ倉庫の屋根も。

ベイブリッジもこの高さからだとよく見えます。

ホテル外からの飲食物は持ち込み禁止なのですが、ここでお茶やビールなんて飲めたら気持ち良さそうです。
まあ、夏の日中はちょっと暑すぎるかもしれませんが。

奥のソファからはハンマーヘッドが間近に眺められます。

その奥にも大きなパラソルのあるソファ席が用意されていましたが、天候悪化で風がかなり強かったので、次に見た時にはパラソルが倒れてしまっていました。
ここは天気がよければ海を眺めてまったりと過ごせそうですね。

さて、クラブラウンジのカクテルタイム。
17時半から19時半まで、お酒と冷菜、温菜プレートが提供されます。
このプレートも、ちょっとした量ではあるもののつまんで飲むには十分で、夫はシャンパンとワインを何杯か。
ノンアルコールのカクテルもいろいろあって、下戸の私にはありがたいです。
桃とオレンジのドリンクを飲みながら、ピーチツリーフィズとかファジーネーブルって今もあるのかなぁと急に思い出したり。

そして温菜プレート。
私は少食なので、満腹とはいかないまでもこの2皿で割とお腹が満たされてしまいました(笑)
2杯目の柚子ソーダもおいしかったです。
19時半からのナイトキャップには行かなかったのでどんな感じかわかりませんが、クラブラウンジとしてはフードプレゼンテーションが充実していてお得感が高いなと思いました。
平日なので混んでいないのもラッキーでした。

夜にまたルーフトップへ。
停泊中の豪華客船飛鳥Ⅱがライトアップされて、日中よりもよく見えました。

今回も貸切状態。
いい雰囲気ですが灯りがかなり落としてあるので、中高年は足元注意です(笑)

そしてハンマーヘッドのライトアップが思いのほかきれいでした。
無機質な鉄骨の強調された陰影って美しいですよね。

夕食がラウンジのカクテルタイムだけではさすがに足りないよねと、ホテルを出てハンマーヘッド(こちらは鉄骨ではなく商業施設の方です。紛らわしい・・・笑)の飲食店をあちこち覗いてみました。
が、時間が経つにつれ、夫も私もそこまでちゃんと食べなくていいやという感じになり、結局部屋に戻ってミニバーのお酒とお茶で部屋飲みとなったのでした(笑)
ちなみに、ハンマーヘッド1階のセブンイレブンは輸入物のビールや軽いおつまみ系が充実していて、眺めるだけでも結構楽しいです。

翌朝、クラブラウンジでの朝食。
メニューは、魚か肉のメインが選べるライズ&シャイン、卵料理が選べるアメリカンブレックファスト、シリアルがつくコンチネンタルブレックファスト、焼き魚やだし巻き卵の和朝食の4種類です。

私はアメリカンブレックファストにしました。
トマトジュースと紅茶を選び、パンはクロワッサンとチョコデニッシュ。

フレッシュサラダのドレッシングもフレンチと胡麻と和風から選べます。
これはフレンチドレッシング。

卵料理はキノコとオニオンのミックスオムレツ。
付け合わせの厚切りベーコンやウィンナーとともに、おいしくいただきました。
そしてフルーツの盛り合わせ。

夫はライズ&シャインを選択。
ジュースやコーヒー紅茶、サラダは同じ内容ですが、こちらは自家製パンということでバゲットがついてきました。
クロワッサンも大好きですが、私も自家製バゲットが食べたかったな(笑)

本日のスープとしてかぼちゃのポタージュ。

メインはやまゆりポークのグリルで、朝から結構なボリュームですが柔らかくおいしかったそうです。
他の選択肢としては、ノルウェーサーモンのソテーと、ニュージーランド産牧草牛フィレ肉のステーキがありました。

部屋やラウンジのある5階の廊下から中庭を見下ろしたところ。
建物の2階の屋上部分が庭園になっているようです。
ちょっと歩いてみたかったのですが、前日の夕方もこの日の朝も雨だったので、眺めるだけとなりました。

チェックアウトは12時。
宿泊予約サイト特典のレイトチェックアウトができなかったのは残念ですが、部屋で十分寛げたしラウンジも堪能できて大満足です。

ただ、お腹に余裕があれば、2階のレストラン&バー「LABOARD」も利用してみたかったところ。
天気がよければテラス席も素敵そうです。

同じく2階のロビー。
奥に喫煙室があります。

ロビーの外にもボックス状のテラス席があり、あー晴れてたらなぁと苦笑い。

雨が上がったので、チェックアウト後に車を預かってもらい、周辺の散歩に出かけました。
ハンマーヘッドとホテル全景。

すぐそばにあるマリン&ウォーク。
絵になる街並みです。

ベイブリッジと豪華客船は、ザ・横浜という感じの風景。

海側から見た赤レンガ倉庫。

倉庫の内装は現在大規模な改装工事中で、中に入ることはできませんでした。
広場はビーチを模したイベント会場になっていて、立ち並ぶ出店や音楽が夏休み気分を盛り上げていました。

雨上がりのせいか、真夏の日中にしては気温が低くて歩きやすく、意外とお散歩日和。

そういえば少し前に汽車道の方にゴンドラができたんだよねと思い出し、足を延ばしてみました。
桜木町の駅前からワールドポーターズ前の運河パークまで、空中散歩も楽しそうです。
夜は特にきれいでしょうね。
昔はなかったものが新しく加わったり、古いものがいつの間にかなくなったりして、よく知っている街の風景も変わっていくんだなと何だか感慨深く。

雨上がりの水たまりが乾いてくるとさすがに気温も上がり、じめじめ感も相まって、ハンマーヘッドに戻る頃には汗だくになりました(笑)
ホテルの朝食をしっかり食べるとお昼は食べられないといういつものパターンで、1階にあったジ・アレイのアイスティーでひと休み。
ティーソーダにはキウイとパインの粒が入っていて爽やかです。

2階で自分用に買ったクルミッ子は、帰宅後によく見たら外箱がハンマーヘッド限定デザインでした。

冷蔵庫で冷やすとおいしいと書いてあったので試してみたら、あっという間になくなりました(笑)
もっと買ってくればよかったです。
ともあれ、都内から車で1時間の横浜ショートトリップで、のんびり楽しい夏休みを過ごせました。
インターコンチネンタル横浜pier8
https://www.icyokohama-pier8.com/
横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/
- category:2022.08 横浜(インターコンチネンタル横浜pier8)
- No
- 424
- Date
- 2022.08.28 Sun
インターコンチネンタル横浜pier8(部屋など)
夏休み中のショートトリップで、久しぶりに横浜へ行ってきました。
目的地は2019年開業のインターコンチネンタル横浜pier8。
新港埠頭8号に新しく建てられた商業施設、横浜ハンマーヘッドの上層階にあるホテルです。
エントランスに車を停めてスタッフに預かってもらい、チェックイン時間まで周辺を散策。

ハンマーヘッドは1~2階が商業施設で、埠頭から出発するシーバスのチケット売り場や、飲食店を中心とした店舗が入っていました。
鎌倉紅谷のクルミッ子や横浜キャラメルラボなど、製造過程が見えるガラス張りの工房も何箇所かあって興味を惹かれます。
8月とはいえお盆を過ぎた平日なので、それほど混んではいませんでした。
そして内装のあちこちに描かれているクレーンの絵。

そもそもは埠頭の先端に立っている「ハンマーヘッドクレーン」がこの施設名の由来です。
2001年までの88年間、貨物の積み下ろしに使われていたとのこと。
建物の2階から駐車場をまたいでデッキが延び、ハンマーヘッドテラスとして整備されていました。

テラスからは、お隣の海上保安庁の船が見えます。
その向こうにはベイブリッジ。

反対方向にはみなとみらいの風景も見えました。
海側から眺めるのはちょっと新鮮。
左手に写っているのが横浜ハンマーヘッドで、3~5階がホテルの客室です。

テラスの下から見上げると、想像以上の大きさでなかなかの迫力。

1階のホテルエントランスに戻り、チェックインのため2階フロントへ。
エントランスの螺旋階段が優雅な雰囲気で、エレベーターを使わず歩いて上ってみたくなりました。
が、久々に履いた高めのヒールで曲線状の階段を上ったら意外とぎくしゃくし、あまり優雅な登場にはならず(笑)
荷物はあらかじめ運んでもらっていたので、フロントでキーを受け取り、クラブラウンジに寄ってから部屋に向かいます。
予約したのは1ベッドスイートで、希望通り5階のみなとみらい側をアサインしてくれました。

部屋に入ると、まず左手に小さなシンク。
これは意外と使い勝手がよくて便利でした。
我が家と色違いのバルミューダの電子レンジも置いてあって、あーやっぱり黒もよかったなぁと思ったり(笑)

その横にはひと通りの食器が揃ったミニバー。
お菓子の小箱にはまん丸の一口最中が3つ入っていました。

引き出しにはillyのコーヒーやTWGの紅茶など。

その下の冷蔵庫にはドリンク類やチョコレートなどのちょっとしたお菓子。
有料なので伝票が置いてありますが、ソフトドリンクはほとんど0円でした。

シンクやバーコーナーの向かい側にはウォークインクローゼット。
バスルームに通り抜けられる回遊式で、使い勝手がよかったです。
ハンガーもたくさん。

下の引き出しにはスリッパ。

そしてパジャマ。
とても肌触りのいい生地で着心地はよかったですが、フリーサイズ対応のためかウェストが巨大で、しかもゴムではなく紐で結ぶタイプだったので、脱ぎ着がちょっと大変でした(笑)

他にも棚や引き出し、アクセサリーケースなど用意されていて至れり尽くせりですが、さすがに1泊では使いきれず。

玄関前のスペースが広いので、リビングは少し奥まった感じになっています。
間接照明に天井のファンがいい感じです。
夫に「うちもこういう天井にしたい」と言ったら「できるか」と一蹴(笑)

隣のベッドルームとは2箇所の引き戸で区切ることもできますが、せっかくの開放感を味わいたいので一度も閉めませんでした。

ソファが大きいので好きな体制で寛げます。
部屋には空気清浄機も用意してありました。

窓側から玄関ドア方面の眺め。
ライティング付きの飾り棚や大きな観葉植物など、リゾート感があっていいですね。

部屋の灯りやカーテンは壁のパネルで操作します。
エアコンの操作は液晶パネルでした。

ベッドルームは角部屋で、一面が街側、一面がみなとみらいに面しています。
この部屋にもテレビとちょっとしたソファ。

まるで船の上にいるような眺めです。
何ならこの部屋だけでも過ごせそう。

こちらもベッドサイドの壁にカーテンなどの操作パネル。
その横がバスルームへの入口になっています。

反対側には加湿器など。

そしてバスルーム。
楕円形の繭のようなバスタブがかわいいです。

洗面台は少し高めでしたが、洗顔には意外とこのくらいが使いやすいのかなと思いました。
ダイソンのドライヤーもアタッチメントが色々用意されていて親切です。
スタイリッシュなデザインも風量と温度が三段階で選べるのもやっぱりいいなと思いましたが、非力な私にはなかなか厳しい重量感(笑)

洗面台には石鹸やバスソルト。
手を洗うとフローラル系のいい香りがしばらく残る石鹸でした。

バスアメニティは引き出しの中に。
「With compliments」と書かれた箱にはコットンや綿棒、ネイルファイル、ソーイングセットなどが入っています。

ブラインドを上げるとみなとみらいが正面に見えます。
バスルームが一番いい眺め。
あいにく急激な天候悪化でどん曇りの空なのは残念ですが。

窓際にはシャワーブースのガラスドア。

かなり広めのシャワーブースで、レインシャワーとハンドシャワーの他に壁からのボディシャワー(というのかどうかわかりませんが)があり、これが意外と使い勝手がよかったです。
壁の隅っこが細くガラス張りになっていて、向こう側はトイレというのも謎にお洒落(笑)

シャンプーなどは石鹸と同じ、バイレードのバルダフリーク。

シャワーブースと反対側のドアはトイレです。
奥のガラス張りの部分が少し明るく、そうか明かり取りの役割もあるのかとちょっと感心しました。

この部屋にはL字型にバルコニーが付いていて、夫は部屋に入ってしばらくはバルコニーで景色を眺めていました。
かなり暑い日でしたが、海風に波の音も聞こえて、ぼーっとするにはうってつけの場所です。
が、夕方になってついに土砂降りに。
出かけると悪天候に見舞われる確率が昔から異常に高い私たち夫婦ですが、まあこればかりは運なので仕方ないですね。

欲を言えば、もう少しバルコニーが広いとよかったです。
居心地はいいのですが、座ると通れないので(笑)

夕方の雨はスコールのようで、短時間で止みました。
夏だなぁ。

ちなみにリビング側のバルコニーは街側なのでこんな景色です。
ハンマーヘッドの駐車場、空いてるなーとかいっぱいになってきたなーと眺めていました(笑)

ただ、部屋にいてのんびりする分には、近くに大きな建物もなく空も見えて、そう悪くはない眺めです。

夜にはみなとみらいの夜景がきれいに見えました。
コスモワールドの観覧車は、通常は緑色のライトアップですが、15分ごとにフルカラーのイルミネーションの凝った演出があって楽しいです。

遅い時間にバルコニーに出ると、人のざわめきや飲食店の音楽なども消え、ただ波が打ち寄せる音だけが聞こえます。
通勤圏の横浜ですが、思った以上に海辺のリゾート感を満喫できました。
インターコンチネンタル横浜pier8
https://www.icyokohama-pier8.com/
横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/
目的地は2019年開業のインターコンチネンタル横浜pier8。
新港埠頭8号に新しく建てられた商業施設、横浜ハンマーヘッドの上層階にあるホテルです。
エントランスに車を停めてスタッフに預かってもらい、チェックイン時間まで周辺を散策。

ハンマーヘッドは1~2階が商業施設で、埠頭から出発するシーバスのチケット売り場や、飲食店を中心とした店舗が入っていました。
鎌倉紅谷のクルミッ子や横浜キャラメルラボなど、製造過程が見えるガラス張りの工房も何箇所かあって興味を惹かれます。
8月とはいえお盆を過ぎた平日なので、それほど混んではいませんでした。
そして内装のあちこちに描かれているクレーンの絵。

そもそもは埠頭の先端に立っている「ハンマーヘッドクレーン」がこの施設名の由来です。
2001年までの88年間、貨物の積み下ろしに使われていたとのこと。
建物の2階から駐車場をまたいでデッキが延び、ハンマーヘッドテラスとして整備されていました。

テラスからは、お隣の海上保安庁の船が見えます。
その向こうにはベイブリッジ。

反対方向にはみなとみらいの風景も見えました。
海側から眺めるのはちょっと新鮮。
左手に写っているのが横浜ハンマーヘッドで、3~5階がホテルの客室です。

テラスの下から見上げると、想像以上の大きさでなかなかの迫力。

1階のホテルエントランスに戻り、チェックインのため2階フロントへ。
エントランスの螺旋階段が優雅な雰囲気で、エレベーターを使わず歩いて上ってみたくなりました。
が、久々に履いた高めのヒールで曲線状の階段を上ったら意外とぎくしゃくし、あまり優雅な登場にはならず(笑)
荷物はあらかじめ運んでもらっていたので、フロントでキーを受け取り、クラブラウンジに寄ってから部屋に向かいます。
予約したのは1ベッドスイートで、希望通り5階のみなとみらい側をアサインしてくれました。

部屋に入ると、まず左手に小さなシンク。
これは意外と使い勝手がよくて便利でした。
我が家と色違いのバルミューダの電子レンジも置いてあって、あーやっぱり黒もよかったなぁと思ったり(笑)

その横にはひと通りの食器が揃ったミニバー。
お菓子の小箱にはまん丸の一口最中が3つ入っていました。

引き出しにはillyのコーヒーやTWGの紅茶など。

その下の冷蔵庫にはドリンク類やチョコレートなどのちょっとしたお菓子。
有料なので伝票が置いてありますが、ソフトドリンクはほとんど0円でした。

シンクやバーコーナーの向かい側にはウォークインクローゼット。
バスルームに通り抜けられる回遊式で、使い勝手がよかったです。
ハンガーもたくさん。

下の引き出しにはスリッパ。

そしてパジャマ。
とても肌触りのいい生地で着心地はよかったですが、フリーサイズ対応のためかウェストが巨大で、しかもゴムではなく紐で結ぶタイプだったので、脱ぎ着がちょっと大変でした(笑)

他にも棚や引き出し、アクセサリーケースなど用意されていて至れり尽くせりですが、さすがに1泊では使いきれず。

玄関前のスペースが広いので、リビングは少し奥まった感じになっています。
間接照明に天井のファンがいい感じです。
夫に「うちもこういう天井にしたい」と言ったら「できるか」と一蹴(笑)

隣のベッドルームとは2箇所の引き戸で区切ることもできますが、せっかくの開放感を味わいたいので一度も閉めませんでした。

ソファが大きいので好きな体制で寛げます。
部屋には空気清浄機も用意してありました。

窓側から玄関ドア方面の眺め。
ライティング付きの飾り棚や大きな観葉植物など、リゾート感があっていいですね。

部屋の灯りやカーテンは壁のパネルで操作します。
エアコンの操作は液晶パネルでした。

ベッドルームは角部屋で、一面が街側、一面がみなとみらいに面しています。
この部屋にもテレビとちょっとしたソファ。

まるで船の上にいるような眺めです。
何ならこの部屋だけでも過ごせそう。

こちらもベッドサイドの壁にカーテンなどの操作パネル。
その横がバスルームへの入口になっています。

反対側には加湿器など。

そしてバスルーム。
楕円形の繭のようなバスタブがかわいいです。

洗面台は少し高めでしたが、洗顔には意外とこのくらいが使いやすいのかなと思いました。
ダイソンのドライヤーもアタッチメントが色々用意されていて親切です。
スタイリッシュなデザインも風量と温度が三段階で選べるのもやっぱりいいなと思いましたが、非力な私にはなかなか厳しい重量感(笑)

洗面台には石鹸やバスソルト。
手を洗うとフローラル系のいい香りがしばらく残る石鹸でした。

バスアメニティは引き出しの中に。
「With compliments」と書かれた箱にはコットンや綿棒、ネイルファイル、ソーイングセットなどが入っています。

ブラインドを上げるとみなとみらいが正面に見えます。
バスルームが一番いい眺め。
あいにく急激な天候悪化でどん曇りの空なのは残念ですが。

窓際にはシャワーブースのガラスドア。

かなり広めのシャワーブースで、レインシャワーとハンドシャワーの他に壁からのボディシャワー(というのかどうかわかりませんが)があり、これが意外と使い勝手がよかったです。
壁の隅っこが細くガラス張りになっていて、向こう側はトイレというのも謎にお洒落(笑)

シャンプーなどは石鹸と同じ、バイレードのバルダフリーク。

シャワーブースと反対側のドアはトイレです。
奥のガラス張りの部分が少し明るく、そうか明かり取りの役割もあるのかとちょっと感心しました。

この部屋にはL字型にバルコニーが付いていて、夫は部屋に入ってしばらくはバルコニーで景色を眺めていました。
かなり暑い日でしたが、海風に波の音も聞こえて、ぼーっとするにはうってつけの場所です。
が、夕方になってついに土砂降りに。
出かけると悪天候に見舞われる確率が昔から異常に高い私たち夫婦ですが、まあこればかりは運なので仕方ないですね。

欲を言えば、もう少しバルコニーが広いとよかったです。
居心地はいいのですが、座ると通れないので(笑)

夕方の雨はスコールのようで、短時間で止みました。
夏だなぁ。

ちなみにリビング側のバルコニーは街側なのでこんな景色です。
ハンマーヘッドの駐車場、空いてるなーとかいっぱいになってきたなーと眺めていました(笑)

ただ、部屋にいてのんびりする分には、近くに大きな建物もなく空も見えて、そう悪くはない眺めです。

夜にはみなとみらいの夜景がきれいに見えました。
コスモワールドの観覧車は、通常は緑色のライトアップですが、15分ごとにフルカラーのイルミネーションの凝った演出があって楽しいです。

遅い時間にバルコニーに出ると、人のざわめきや飲食店の音楽なども消え、ただ波が打ち寄せる音だけが聞こえます。
通勤圏の横浜ですが、思った以上に海辺のリゾート感を満喫できました。
インターコンチネンタル横浜pier8
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横浜ハンマーヘッド
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