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category :2018.05 ランカウイ

ランカウイ国際空港

ランカウイ最終日、午前中のフライトだったので少し早起きをしました。



室内外の温度差で曇った窓から、ぼんやりと霞む朝の眺めです。



晴れてきたからとベランダに出ると、今度はカメラのレンズが曇ります(笑)
いつものことながら、身も心もすっかり馴染んだ頃に帰国するという、サラリーマンの短期海外旅行の理不尽さ。
本当に名残惜しい風景です。



朝食後、一息ついてチェックアウトし、ホテルのエントランスでエアポートトランスファーの車を待ちます。



車でホテルの敷地外に出ると、夫が車窓から写真を撮り始めました。



クアの大通り沿いにあるカラフルなショップハウスも見納めです。
それにしても、どうして私たちの旅は帰る日に一番晴れるパターンが多いのか(笑)



街中を抜けるとすぐのんびりした牧場があったりするのがランカウイのいいところ。



空港に着くとドライバーが荷物を降ろしながら、搭乗ゲートのそばにホテルのラウンジがあるからそこで待つといいと教えてくれました。
空港入口には日本語で「出発ロビー」の文字。
なぜかものすごく手作り感のある書体ですが(笑)



出発ロビーは到着ロビーのこじんまり感とは少し違い、明るく広々としていました。
スーツケースの検査を受けて囲いの中に入ると、エアライン各社のチェックインカウンターが並んでいます。
クアラルンプールまでの搭乗手続きを済ませ、荷物を預けます。



搭乗ゲートに向かう入口には、ランカウイのシンボルである鷲の像が鎮座。



手荷物検査を受けて待合室へ。
搭乗ゲートは7番ぐらいまでありますが、窓際にドアが並んでいるだけでボーディングブリッジはありません。
ドアを開けて外に出た時点でごちゃ混ぜです(笑)
間違えて別の飛行機に乗っちゃう人はいないのか、心配になってみたり。



待合室の後方に、セントレジスとウェスティンの宿泊客専用ラウンジがありました。
白い扉にはペンキ塗りたての注意書き。



中に入ると、入口でスタッフがホテルの部屋番号と名前と搭乗券を確認。
意外と厳重なチェックです。



冷蔵庫にはドリンク類とフルーツ。
カウンターにはコーヒーマシンと、クッキーなどのちょっとしたお菓子が用意されていました。
奥にはトイレもあり、待合ホールの混雑したトイレに行かずに済むのは助かります。



こじんまりとしたラウンジ内。
ベージュとグレーの落ち着いたインテリアです。
オレンジジュースとコーヒーで寛ぎながら出発を待ちました。
私たちの他には入れ替わりで2組の利用者がいましたが、いずれも日本人でした。



壁際にはフライト情報のモニターが。
案内放送も入るので安心です。
ただ、スコールに見舞われた到着日と違って快晴なので今日は大丈夫かと思いきや、なぜか遅れるマレーシアエアライン。
クアラルンプールとランカウイ間は1機で何往復もするため、一旦遅れると芋づる式に遅延するのだそうです。
予定の1時間後ぐらいにようやく機材が到着し、搭乗開始となりました。



地上を歩いて飛行機へ。
来た時のように土砂降りだと困りますが、晴れれば物珍しさもあってむしろちょっと楽しいです。
移動式階段で機内に乗り込むと、陽気なおじさまCAが「こんにちは、素敵な帽子だねー!ようこそ!」とハイテンションで迎えてくれました。



あまり国際空港という感じはしませんが、南の島らしくマイペースな感じのこの空港が何となく気に入ってしまいました。



離陸後まもなく眼下に見えるのはチェナンビーチです。
数日前に飛行機を見上げたビーチを、今日は見下ろしている不思議。



クアラルンプールまでは1時間程度ですが、水平飛行に入るとちょっとしたおやつが配られます。
小さなカップ入りのオレンジジュースと、おつまみのピーナッツ。



ピーナッツをぽりぽりとつまみ、一息つけばあっという間に到着。
乗り継ぎ時間が心配でしたが、思ったより余裕でした。
イミグレーションを通過し、4階に上がってエアロトレインに乗れば、国際線ターミナルまではものの数分です。



羽田行きの機内で、今度はどこに行こうかと早くも考えながら現実逃避に走る私でした。

セントレジス・ランカウイ(オランジュリー)

宿泊したセントレジスでは、ロビーフロアにあるレストランオランジュリー(L'Orangerie)で毎日の朝食と2度の夕食をいただきました。



雨に迎えられたランカウイ到着日、雨上がりで日が暮れる頃のオランジュリー店内。
窓が大きく取られ、海と熱帯雨林がよく見える開放的な空間です。



アラカルトメニューからの注文の後、パンを持ってきてくれました。
レッドオリーブのパンを、バターとオリーブオイルで。



オーガニックグリーンサラダ。
かなりボリュームがあり葉っぱも大きめです。
半熟卵を絡めて。



マレーシアンサテ。
これがメインでも良さそうなしっかりした鶏肉で、食べ応えがありました。



ピーナツソースと付け合わせのピクルス。
このソースをつけて食べるとサテが一気にマレーシア風味になります。



3品目に、ロブスターのナシレマ。
香ばしくグリルしたロブスターに、ストップするまでお米をかけてくれます。
粗くほぐされたロブスターの身がちょっとスパイシーでとてもおいしい。
2人でシェアしてもお腹いっぱいになりました。
初日からやや食べ過ぎモード(笑)



食事の後はいつもロビーで小休止。
外のテラスには喫煙コーナーもあります。



別の日の夕方は、テラスに席がたくさん用意してありました。
マレーシアンナイトマーケットと称してテラスでバーベキューブッフェをやるようです。



バーベキューはちょっと重かったので、私たちはこの日もアラカルトを選び室内の席に座りました。
当然ほとんどの人がバーベキューを選び、店内はほぼ貸切レベル(笑)
あまり食べないノリの悪い日本人だなぁと思われたでしょうね。



スターターとして頼んだバターナッツかぼちゃのスープ。
平たいパスタを畳んだようなものがスープ皿に盛ってあり、テーブルで大きなポットから濃いパンプキンスープを注ぐプレゼンテーションでした。
かなり濃厚で、ずしりとお腹にたまります。
すぐ満腹になる自分の胃がいつも恨めしい(笑)



タスマニアサーモンのグリル。
香ばしい焼き加減に見た目も華やかで申し分のないおいしさです。
後半お腹いっぱいになり食べる手を止めたら、ホールスタッフやシェフがかわるがわるテーブルへ。
何か気に入らなかったか、口に合わなかったかと聞かれ、いつもの「とてもおいしかったけれど残念ながら小食で・・・」を何度も繰り返す羽目になりました。
何だかとても申し訳なかったです。



それでも夫とのんびり食事を楽しみ、帰りがけに写真を撮ってもらったりして、ディナータイムを満喫したのでした。
ディスプレイを兼ねたワインボトルのクーラーも素敵です。



バーベキューブッフェのテラスでは、マレーシアの民族衣装を着た人たちが音楽に合わせて踊っていたりして、楽しげな雰囲気でした。



夕食もおいしいけれど、このレストランは朝食が本当に秀逸。
毎朝こころゆくまで楽しみました。



テラス越しに海の見える窓際のテーブル。
オレンジ色のメニューブックには朝食向けのアラカルトメニューが載っていて、好きなだけオーダーできます。



晴れた日は外のテラスで海を眺めながら食べることも。



中央のキッチンカウンターでは温かい料理を提供。
定番のウィンナーなどの他、飲茶やスープ、カレーなどがありました。



隣りのアイランドカウンターにはミルクや豆乳、ヨーグルト、スムージーなど。
このスムージーがおいしくて、毎日ピーチにストロベリーにキウイと日替わりで楽しみました。
フルーツやシリアル類も充実しています。



フロア中央にはたくさんのパンのテーブル。
ぺストリーにキッシュに各種トースト。



その裏側には2~3種類のクロワッサンと自家製ジャム、丸くくりぬいたバターなど。
パンを選ぶだけで幸せです(笑)



こちらの台ではハムとチーズを。
薄切りハムの芸術的な美しさ。



奥がサラダのテーブルです。
フムスやスモークサーモンなども。



もちろんシャンパンもフリー。
お酒が飲めないのが本当に残念です。



充実のブッフェでも十分ですが、せっかくなのでメニューから卵料理をオーダー。
卵の焼き方は好みに応じて指定します。
これはスクランブル。



別の日はエッグ&ステーキ。
ちょっとしたサイズながらしっかりしたステーキで、夫がとても気に入っていました。



サーモン入りのエッグベネディクト。
私はこれが一番好みでした。



海老のスパイシーオムレツ。
これも熱々でおいしかったです。



カウンターのホットミールから、チキンマサラカレー。



ブッフェから、野菜とハムとスモークサーモン。



スモークサーモンが好き過ぎてメインにしてみたり(笑)



時々スタッフがおすすめの料理を持ってきてくれます。
できたて点心もおいしかった。



焼きたてのクロワッサンも。
持ってこられるとついもらってしまいます。



フルーツも欠かせません。
もうランチまでずっとここにいたい(笑)



実際、毎日朝食をのんびり楽しみすぎてランチはほとんどいらないくらいでした。
ホテルの朝ご飯がおいしいと本当に幸せです。


セントレジス ランカウイ
http://www.starwoodhotels.com/stregis/property/overview/index.html?propertyID=4194


イーグル・スクエアとランカウイ・フェア

パンタイ・チェナンからタクシーでクアにあるイーグル・スクエアに向かいました。



行政の中心地でもあるクアは近代的なビルやホテルも立ち並ぶ街ですが、マレーシアの伝統的なショップハウス様式の建物も多く、目を引きます。



イーグル・スクエアとクア・ジェティ共通のパーキングに着くと、ドライバーの女性が今日はかなり混んでいるから待っていようかと提案してくれましたが、自由に動きたかったのでそこで料金を支払い、下ろしてもらいました。
じゃあ帰りはクア・ジェティか近くのショッピングモールから乗ってくださいねと笑顔で去っていく、とても感じのよいドライバーでした。



入口から広場に入ると目に入る、大きな鷲の後ろ姿。
イーグル・スクエアは巨大な鷲の像があるランカウイのランドマークです。
ランカウイ(Langkawi)という名前がマレー語の鷲(helang)と古マレー語の大理石(kawi)に由来するとのことで、鷲が島のシンボルになっているのです。
ただ、後ろ半分の「kawi」の方は他にも断崖、赤茶色、守護、とさまざまな説がある模様。



広場は海に突き出していて、先端が星の形になっています。
すぐ横にあるクア・ジェティに向かって何隻もの船が行き来していました。



ジェティは桟橋の意味で、ここはランカウイの海の玄関口です。



鷲の像に近づくと、意外に精巧に作られているのに驚かされます。



横から斜め前のアングルが一番鷲っぽい。
顔つきもりりしく今にも飛び立ちそうで、なかなかの迫力です。
高さは10mほどでしょうか。



正面には「LANGKAWI」の文字があり、記念撮影にうってつけです。
でもここまで来ると大きさがよくわからず、何だか模型のようにも見えますね(笑)



広場の入口には左右対称に白い建物があり、中で一息つくことができます。
夕方だったので日中ほどの日差しはなかったものの、日影に入るとやはりほっとします。



中では飲み物やアイスクリーム、地元感あふれるお土産なども買うことができます。
当然ながら鷲モチーフの物が多く、デフォルメされたかわいいイラストからやけにリアルな木像までさまざま。
ひと通り眺めて楽しみました。



水分を補給してしばし休んでから外へ。



パーキング横の歩道を歩いていると、変わった実のなり方をする木を見つけました。
あれ何だろうね、別の木の蔓なのかな?と夫と話しつつ。



ローカルな感じのカフェの前を通り過ぎ。



敷地を抜けて大通りに出て、近くにあるショッピングモールまで歩きます。



途中にあるレジェンドパークの入口。
散歩がてら入ってもいいかなと思っていましたが、もう夕方だしかなり広いということだったので諦めました。
それより、この案内板の脱字だらけなのを早く直せばいいのにと思ったり(笑)



5分ほど歩いて、ショッピングモールのランカウイ・フェアの前まで来ました。
ここで道を渡ろうと信号を待っていてもなかなか変わらず。
車も途切れないので居合わせた中華系カップルと一緒にしばらく待っていたら、通りすがりのバイクが何か言いながら押すようなジェスチャー。
ん?と思ってその辺を見回したら、カップルの男子が押しボタンらしきものを発見し、思い切り押したらすぐに信号が変わりました。
思わずその知らないカップルと顔を見合わせて笑ってしまいました。
文字も消えているし色もないし、柱と一体化していてわからないです(笑)
ランカウイ・フェアはよくあるショッピングモールで、洋服やファストフードの店などが入っていました。
そのあたりはスルーして、裏手にあるスーパー、ビリオン・デューティーフリーでお土産のお菓子など購入。
やっぱり現地のスーパーが一番面白いです。



夕飯を食べてからホテルに戻ろうと、ランカウイ・フェアの敷地内にあるパパリッチに入ってみました。
マレーシア版ファミレスのようなレストランです。
国民の過半数がイスラム教徒のためお酒を出さないレストランも多いですが、ここにもアルコールのメニューはありませんでした。
頼めばあるのかもしれませんが。
ビールの代わりか、夫はコーラを注文。
お馴染みの赤い缶、表は普通のコカコーラのロゴですが、裏は中華版デザインになっていました。



注文はメニューを見ながらテーブルに用意された紙に数字を入れ、ボタンで店員を呼んで渡すスタイル。
海老ワンタンスープは想像通り、見た目通りの味で安心です。



海南チキンのフライド版。
骨付きチキンは少々食べにくく硬めでしたが、サンバルをちょっとつけて食べるとおいしいです。
帰りはランカウイ・フェアの入口にあるタクシースタンドでタクシーを呼んでもらいました。
ここでは係員に行き先を告げると料金表を見せられ、前払いで料金を支払い、チケットをもらってタクシーに乗ります。
宿泊先のセントレジスはすぐ近くなので最低料金の8リンギットでしたが、このシステムは安心ですね。

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AKI:
旅行と写真が好き。

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