category :2017.09 湯河原(ホテル ラ シェネガ)
- 2017.09.23(土)
- ホテル ラ シェネガ(ダイニングなど)
- 2017.09.21(木)
- ホテル ラ シェネガ(部屋など)
- No
- 330
- Date
- 2017.09.23 Sat
ホテル ラ シェネガ(ダイニングなど)
ラ シェネガのダイニングルームでディナー。
チェックインの時に時間を選んで予約するのですが、その際に苦手な食材も丁寧に確認してくれます。

ロビーから階段横の通路を渡った先にあるダイニングのドア。

入口でかしこまって迎えてくれる猫さん(笑)

淡いピンクでまとめられた空間に、青いグラスが印象的です。
キャンドルホルダーの色はテーブルごとに違っていて、カラフルなアクセントに。

1杯目のドリンク、夫はビール、私は辛口のジンジャーエール。

本日のアミューズは鴨のスモークでした。

前菜は鮎のエスカベッシュ。
いわゆる南蛮漬けですが、鮎を丸ごとというのは初めてです。
頭から尾まで柔らかくて残さず頂きました。
キュウリのサラダに乗っているコロンとしたスイカのマリネがかわいい。

ややハード系の温かいパン。

冷製トウモロコシのポタージュ。
かき混ぜると粒コーンがたくさん入っています。
せっかくのグラス仕立てがアミューズとかぶっていたので、違う器でもいいかなと思いました。

魚料理は鱸のグリル。
枝豆を使ったラタトゥイユと、バジルの香る泡が添えられています。

肉料理は国産牛サーロインのロティ。
スパイシーな赤ワインソースが、ゴーヤやオクラといった夏野菜ともよく合います。
マスタードのようにも見えるのは甘いカボチャのソース。
おいしいものを少しだけ食べたい私には、全体的にちょうどいい量でした。

デザートはココナッツのブランマンジェ、メロンのスープと一緒に。
何となくお豆腐みたいなビジュアルですが(笑)
メロンのシャーベットとほうれん草のパウダーが乗ったブランマンジェは、柔らかく軽くさっぱりと頂けました。

コーヒーと紅茶で、ごちそうさま。

雨混じりでプールの夜景も今ひとつでしたが、大人だけの空間でゆったりと食事ができました。
前日に右奥の親知らずを抜いた夫が、顔をやや左に傾けつつ慎重に食べていたのでさらに時間がかかりましたが(笑)

通路を渡ってロビーへ。
この横の下り階段は、エントランスから駐車場へと繋がっています。

少しクラシックな趣もあるロビー。
通り抜けた先にあるエレベーターで部屋に戻りました。
通路の奥には、結局行かなかったリフレッシュルームがあります。

翌朝の朝食も同じダイニングルームで。
ハーフビュッフェで、サラダやシリアル、ドリンク、フルーツ類は自分で取りに行くスタイルです。
洋食を選んだら、まずミネストローネがサーブされました。

パンはかごに3種類ずつ。
バターやジャム類はポーションでテーブルに用意されています。

卵料理はオムレツをオーダーしました。

夫はスクランブルを。
下に硬めのパンのようなものが敷いてあって、食べるのにちょっと苦労していました(笑)

フルーツにヨーグルトで、幸せな朝ご飯です。

プールと海が見渡せる大きな窓は、気候が良ければ開け放たれるのでしょうか。

レストランの窓から眺めるプールと客室棟。
雨は小降りですが、相変わらずのすっきりしない天気です。
台風接近中なので仕方ないですが。

ロビーに寄ってみました。
時間によっては新聞を広げて寛ぐ人も。

何度も言いますが、天気が良かったらなあ(笑)

部屋に戻り窓を開けると、波の音が予想以上の迫力。
太平洋にしては少し荒れ気味です。

近くのビーチには、サーファーが大集合していました。
このぐらいの波がちょうどいいのかもしれませんが、みんな台風が来る前に帰ってね(汗)

天気予報と相談しながら、結局チェックアウトのお昼近くまでのんびり過ごしました。
帰りに通った東名も首都高も少し雨が降った程度で、連休中なのに一度の渋滞もなかったのは意外でしたが。
やっぱり台風接近中に外出する人は少ないということですね。
LA CIENEGA(ホテル ラ シェネガ)
http://www.lacienega.co.jp/
チェックインの時に時間を選んで予約するのですが、その際に苦手な食材も丁寧に確認してくれます。

ロビーから階段横の通路を渡った先にあるダイニングのドア。

入口でかしこまって迎えてくれる猫さん(笑)

淡いピンクでまとめられた空間に、青いグラスが印象的です。
キャンドルホルダーの色はテーブルごとに違っていて、カラフルなアクセントに。

1杯目のドリンク、夫はビール、私は辛口のジンジャーエール。

本日のアミューズは鴨のスモークでした。

前菜は鮎のエスカベッシュ。
いわゆる南蛮漬けですが、鮎を丸ごとというのは初めてです。
頭から尾まで柔らかくて残さず頂きました。
キュウリのサラダに乗っているコロンとしたスイカのマリネがかわいい。

ややハード系の温かいパン。

冷製トウモロコシのポタージュ。
かき混ぜると粒コーンがたくさん入っています。
せっかくのグラス仕立てがアミューズとかぶっていたので、違う器でもいいかなと思いました。

魚料理は鱸のグリル。
枝豆を使ったラタトゥイユと、バジルの香る泡が添えられています。

肉料理は国産牛サーロインのロティ。
スパイシーな赤ワインソースが、ゴーヤやオクラといった夏野菜ともよく合います。
マスタードのようにも見えるのは甘いカボチャのソース。
おいしいものを少しだけ食べたい私には、全体的にちょうどいい量でした。

デザートはココナッツのブランマンジェ、メロンのスープと一緒に。
何となくお豆腐みたいなビジュアルですが(笑)
メロンのシャーベットとほうれん草のパウダーが乗ったブランマンジェは、柔らかく軽くさっぱりと頂けました。

コーヒーと紅茶で、ごちそうさま。

雨混じりでプールの夜景も今ひとつでしたが、大人だけの空間でゆったりと食事ができました。
前日に右奥の親知らずを抜いた夫が、顔をやや左に傾けつつ慎重に食べていたのでさらに時間がかかりましたが(笑)

通路を渡ってロビーへ。
この横の下り階段は、エントランスから駐車場へと繋がっています。

少しクラシックな趣もあるロビー。
通り抜けた先にあるエレベーターで部屋に戻りました。
通路の奥には、結局行かなかったリフレッシュルームがあります。

翌朝の朝食も同じダイニングルームで。
ハーフビュッフェで、サラダやシリアル、ドリンク、フルーツ類は自分で取りに行くスタイルです。
洋食を選んだら、まずミネストローネがサーブされました。

パンはかごに3種類ずつ。
バターやジャム類はポーションでテーブルに用意されています。

卵料理はオムレツをオーダーしました。

夫はスクランブルを。
下に硬めのパンのようなものが敷いてあって、食べるのにちょっと苦労していました(笑)

フルーツにヨーグルトで、幸せな朝ご飯です。

プールと海が見渡せる大きな窓は、気候が良ければ開け放たれるのでしょうか。

レストランの窓から眺めるプールと客室棟。
雨は小降りですが、相変わらずのすっきりしない天気です。
台風接近中なので仕方ないですが。

ロビーに寄ってみました。
時間によっては新聞を広げて寛ぐ人も。

何度も言いますが、天気が良かったらなあ(笑)

部屋に戻り窓を開けると、波の音が予想以上の迫力。
太平洋にしては少し荒れ気味です。

近くのビーチには、サーファーが大集合していました。
このぐらいの波がちょうどいいのかもしれませんが、みんな台風が来る前に帰ってね(汗)

天気予報と相談しながら、結局チェックアウトのお昼近くまでのんびり過ごしました。
帰りに通った東名も首都高も少し雨が降った程度で、連休中なのに一度の渋滞もなかったのは意外でしたが。
やっぱり台風接近中に外出する人は少ないということですね。
LA CIENEGA(ホテル ラ シェネガ)
http://www.lacienega.co.jp/
- category:2017.09 湯河原(ホテル ラ シェネガ)
- No
- 329
- Date
- 2017.09.21 Thu
ホテル ラ シェネガ(部屋など)
湯河原にあるホテル ラ シェネガに行ってきました。
相模湾に面した小さなリゾートホテルで、海でも眺めてのんびりしようと思っていたのですが、折悪く台風が日本上陸。
キャンセルしようか少し迷ったものの、関東接近の前に帰って来られそうとのことで、予定通りの訪問となりました。
真鶴新道のトンネル出口からの少しややこしい道順に不安になりつつ、無事にホテルに到着。
建物の下が駐車場になっていて、車を停めるとスタッフが出てきて案内してくれます。

ドアから建物に入り、階段を上るとそこがフロントロビーになっていました。
傾斜地のため、駐車場が地下という扱いのようです。
チェックイン時間よりかなり早く着いてしまいましたが、部屋の準備ができていてすぐに入れるとのこと。
手続きを済ませ、プールの見えるロビーを通ってエレベーターへ。

予約したのは3階のメゾネットルーム。
真鍮の鍵を差し込んでガチャリと回すクラシックなドアを開けると、室内は3階と4階が吹き抜けになっていました。

入ってすぐ右側は広めのトイレ。

左側にクローゼットがあり、その先がリビングルームです。

テーブルに4脚の椅子、窓際にはツーシーターのソファ。
広すぎず狭すぎず、二人で寛ぐにはちょうどいい広さです。

簡単に室内の説明をして一旦退室したスタッフが、予約サイトのゴールド会員特典ということでフルーツを持ってきてくれました。
甘いフルーツでおやつタイム。

説明は特にありませんでしたが、テーブルにはガラスの灰皿が置いてあり、室内で喫煙可能のようです。
特に煙草の匂いは感じなかったものの、できれば部屋を禁煙と喫煙用に分けてほしいところですね。
(夫は喫煙者ですが、基本的に部屋では吸わないのでいつも禁煙ルームです)
リビングと上階のベッドルームの2箇所に空気清浄機が置いてありました。

ソファの向かいには大型のテレビ。

横のチェストには冷蔵庫がセットしてあり、入っている飲み物はフリーとのことでした。

グラス類はその横の引き出しに。

マグカップとコーヒーもあります。

窓の外には小さなバルコニーがついていて、まさにオーシャンビュー。

但し、空も海も残念ながらこんな灰色(笑)
台風に刺激された秋雨前線のおかげで、終始どんよりした雨模様でした。

バルコニーの下にはプール、横にある丸く突き出た建物はレストラン。
気温が低いので泳いでいる人はいませんでしたが。

上の部屋にはテーブル横の階段を上っていきます。

上りきると正面が大きなクローゼット、左手がバスルーム。
右手のベッドルームとの間は橋のようになっていてちょっと楽しい(笑)

バスエリアは海とは反対側ですが、明かり取りの窓があるのでとても明るいです。

ガラスのドアの中には、ジャグジーつきのバスタブと手持ちシャワー。

向かい側にはトイレ。
上と下に2箇所あるのは助かります。

横に洗面台もありますが、ドアが内側に開くこともあって少々手狭でした。
水回りを広げるのは難しいと思いますが、もう少し広いと使いやすそうです。

歯ブラシなどのアメニティは奥にまとめて置いてありました。

橋の通路を渡ってベッドルームへ。

途中で下を見るとこんな感じです。

窓際に置いてあるベッドはゆったりサイズ。

もちろんこちらも絶好のオーシャンビューですが、天気が悪くて本当に残念・・・。

ここにも小さめの液晶テレビがあり、ベッドでゴロゴロしながら見ることができます。

テレビ下の引き出しには、スリッパとドライヤー。

そしてバスローブ。

3段目には浴衣が入っていました。
温泉でもない洋風のホテルでなぜに浴衣(笑)

メゾネットは上下階の行き来が多少面倒ですが、当初の目的どおり部屋にこもって本を読んだりうたた寝したり音楽を聴いたり、十分に満喫しました。
ジャグジーやサウナのある1階のリフレッシュルームも気になりましたが、水着になるのすら面倒で結局部屋から出ずじまい(笑)

レストランに明かりが灯ると、そろそろ夕食の時間です。
LA CIENEGA(ホテル ラ シェネガ)
http://www.lacienega.co.jp/
相模湾に面した小さなリゾートホテルで、海でも眺めてのんびりしようと思っていたのですが、折悪く台風が日本上陸。
キャンセルしようか少し迷ったものの、関東接近の前に帰って来られそうとのことで、予定通りの訪問となりました。
真鶴新道のトンネル出口からの少しややこしい道順に不安になりつつ、無事にホテルに到着。
建物の下が駐車場になっていて、車を停めるとスタッフが出てきて案内してくれます。

ドアから建物に入り、階段を上るとそこがフロントロビーになっていました。
傾斜地のため、駐車場が地下という扱いのようです。
チェックイン時間よりかなり早く着いてしまいましたが、部屋の準備ができていてすぐに入れるとのこと。
手続きを済ませ、プールの見えるロビーを通ってエレベーターへ。

予約したのは3階のメゾネットルーム。
真鍮の鍵を差し込んでガチャリと回すクラシックなドアを開けると、室内は3階と4階が吹き抜けになっていました。

入ってすぐ右側は広めのトイレ。

左側にクローゼットがあり、その先がリビングルームです。

テーブルに4脚の椅子、窓際にはツーシーターのソファ。
広すぎず狭すぎず、二人で寛ぐにはちょうどいい広さです。

簡単に室内の説明をして一旦退室したスタッフが、予約サイトのゴールド会員特典ということでフルーツを持ってきてくれました。
甘いフルーツでおやつタイム。

説明は特にありませんでしたが、テーブルにはガラスの灰皿が置いてあり、室内で喫煙可能のようです。
特に煙草の匂いは感じなかったものの、できれば部屋を禁煙と喫煙用に分けてほしいところですね。
(夫は喫煙者ですが、基本的に部屋では吸わないのでいつも禁煙ルームです)
リビングと上階のベッドルームの2箇所に空気清浄機が置いてありました。

ソファの向かいには大型のテレビ。

横のチェストには冷蔵庫がセットしてあり、入っている飲み物はフリーとのことでした。

グラス類はその横の引き出しに。

マグカップとコーヒーもあります。

窓の外には小さなバルコニーがついていて、まさにオーシャンビュー。

但し、空も海も残念ながらこんな灰色(笑)
台風に刺激された秋雨前線のおかげで、終始どんよりした雨模様でした。

バルコニーの下にはプール、横にある丸く突き出た建物はレストラン。
気温が低いので泳いでいる人はいませんでしたが。

上の部屋にはテーブル横の階段を上っていきます。

上りきると正面が大きなクローゼット、左手がバスルーム。
右手のベッドルームとの間は橋のようになっていてちょっと楽しい(笑)

バスエリアは海とは反対側ですが、明かり取りの窓があるのでとても明るいです。

ガラスのドアの中には、ジャグジーつきのバスタブと手持ちシャワー。

向かい側にはトイレ。
上と下に2箇所あるのは助かります。

横に洗面台もありますが、ドアが内側に開くこともあって少々手狭でした。
水回りを広げるのは難しいと思いますが、もう少し広いと使いやすそうです。

歯ブラシなどのアメニティは奥にまとめて置いてありました。

橋の通路を渡ってベッドルームへ。

途中で下を見るとこんな感じです。

窓際に置いてあるベッドはゆったりサイズ。

もちろんこちらも絶好のオーシャンビューですが、天気が悪くて本当に残念・・・。

ここにも小さめの液晶テレビがあり、ベッドでゴロゴロしながら見ることができます。

テレビ下の引き出しには、スリッパとドライヤー。

そしてバスローブ。

3段目には浴衣が入っていました。
温泉でもない洋風のホテルでなぜに浴衣(笑)

メゾネットは上下階の行き来が多少面倒ですが、当初の目的どおり部屋にこもって本を読んだりうたた寝したり音楽を聴いたり、十分に満喫しました。
ジャグジーやサウナのある1階のリフレッシュルームも気になりましたが、水着になるのすら面倒で結局部屋から出ずじまい(笑)

レストランに明かりが灯ると、そろそろ夕食の時間です。
LA CIENEGA(ホテル ラ シェネガ)
http://www.lacienega.co.jp/
- category:2017.09 湯河原(ホテル ラ シェネガ)