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COTTON CLUB(コットンクラブ)

3月末、久しぶりに丸の内のコットンクラブへ行ってきました。



この日はクラシックギタリスト村治佳織さんのデビュー30・31周年アニバーサリーディナーショーです。
昔から村治さんのギターが好きで、勢いでYAMAHAのサイレントギターを手に入れ独学で爪弾いたりしていた(そしてその後ずっと分解収納状態・・・)のですが、コットンクラブで聴けるなら行くしかないと半分強制的に夫を動員しました(笑)



TOKIAの2階通路からの入口は秘密のドアのようで、毎回わくわくします。
以前は受付でチェックインしウェイティングスペースで席への案内を待つ形でしたが、いつの間にかメールでの座席位置指定に変わっていて、スタッフに見せるとすぐにテーブルに案内してもらえました。



今回の席はボックスシート・サイドで、ステージに向かって左手壁際にあるL字型ソファ席です。
コットンクラブやブルーノートは、200席弱ぐらいで親密感のあるライブを楽しめる空間がとても好きなのですが、ステージに近いテーブル席より周辺に配置されたソファ席が落ち着けるので気に入っています。



チケットはディナーコース込みで、開演の1時間以上前には席に着いて食事を先に済ませる流れです。
スパークリングワインが付きますが、私はノンアルドリンクに替えてもらいました。



アミューズは豆乳と湯葉のムース、桜海老のマリネ。



前菜はサクラマスのクリュ、春のサラダ仕立て、グリーンペッパーの香り。
クリュってワインの等級や格付の言葉かと思っていましたが、フランス語で「畑」なんですね。
確かに春の畑を思わせるような一皿です。



夫は本日おすすめの白ワインをデキャンタでオーダー。
なぜか注ぎ方が日本酒にしか見えないのですが(笑)



メインは国産牛フィレ肉のポワレ、ソースモリーユ、温野菜添え。
小さめポーションの牛フィレは、たまに美味しいお肉を食べたい少食人間には満点のセレクトです(笑)
焼き方は聞かれませんでしたが、中までうっすら火が通った瞬間のミディアムというこれまた私好みの仕上がりでした。



デザートは桜のティラミス。
追加でコーヒーとハーブティーを出してもらいました。
直後に会場が暗転し、颯爽と村治さんが登場。
この日は3日間のライブの初日で、前半が村治さんのソロ、後半がジャズピアニスト大林武司さんとのデュオという構成でした。
ソロではギター1本でここまで多彩な音が出せるのかとその表現力に魅了され、デュオではジャズならではの即興演奏も織り込まれて自然に身体が動くような楽しさ。
アンコールも含めてあっという間の、とても贅沢なライブでした。



余韻が残る終了後のステージ。
やっぱり村治さんのギターは素敵だなあとうっとりする心持ちで席を立ちました。
ピアノもあんな風に自由自在に弾きこなせたらどんなにか楽しいだろうな。
私ももっと練習しよう。



そして、ほぼ強制的に連れてこられた夫は村治さんのギターの素晴らしさに惚れ惚れした様子で、帰りにロビーでCDを購入。
ファンを一人増やしました(笑)


COTTON CLUB(コットンクラブ)
https://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/

銀座

今更ながら、2月頭のお出かけ記録です(笑)
推し活の域を着々と広げる妹がまた東京にやってきて、土曜日は終日予定が空くとのことで、一緒に銀座界隈をぶらぶらしてきました。



銀座は会社帰りによく寄るのですが、明るい時間帯に行くのは久々で、ふと見上げたら四丁目交差点の三愛ドリームセンターが解体されているのに気づいてびっくりしました。
1、2階のカフェドトールをよく利用していた身としては、あの円筒形のビルが建て替えになるのかーと少し感傷的な気分もありつつ、どんな感じに建て替わるのか楽しみでもあります。
古いものも残しながら、新陳代謝も活発な街ですね。
妹とは銀座三越のライオン前という「ここならどっちから来てもすぐわかるだろう」という場所で待ち合わせましたが、まさかの「地下道から来てどこから上がればいいのかわからない」状態に陥ったようで、会うまでに早速の一悶着(笑)
何とか合流して、まずは三越のアートアクアリウムへ。



ここはもう何度も来ていますが、季節ごとにテーマや雰囲気が少しずつ異なるのと、何より金魚が美しく癒されるのでお気に入りの場所です。
この日はオープンと同時に入場したので、人も少なくのんびり回れました。



2月でバレンタインデーが近かったため、ハートのモチーフやキラキラしたピンク色の装飾があちこちに。



手毬をイメージした水槽など、和のデザインも素敵です。



そしていつ見ても圧巻の「天空リウム」。
刻々と色が変わるのですが、バレンタインだからなとピンクを狙いました(笑)



金魚だけでなく、美術品として蒐集された壁一面のお面も、実はなかなかの見応えです。



そして今回は金魚が登場する歌川国芳の浮世絵の展示も。
国芳といえば人間に擬態した動物の描写が特徴の一つですが、金魚の絵もこんなに描いていたのかと楽しい発見でした。
展示をぐるりと一巡りして、妹も「キレイだったね!」と満足してくれました。
三越を出て、次はYAMAHAの銀座店へ。
ランチまで少し時間があったので楽譜や管楽器やピアノのフロアをぐるぐる。
妹は推しの聖地巡礼も果たしたようで、ピアノフロアでのテンションが爆上がりでした(笑)



YAMAHAの2階のカフェラウンジでランチ。
ここではReal Sound Viewingとして、ピアノとコントラバスとドラムの自動演奏により、アーティストの映像と連動したライブが楽しめるラウンジです。
決まった時間になるとプログラムに沿ってライブが始まるのですが、音を奏でる楽器自体が目の前にあるので生演奏そのものの迫力でした。



オーダーしたのは二人ともパンケーキサンドイッチ。
見た目ではあまり違いがわかりませんが、妹はローシュティポテトとハムチーズ、私はスパイスガーリックシュリンプとアボカド。
軽めのランチにちょうどよい量でした。



その後、有楽町マリオンの9階にあるプラネタリア東京へ。
ここにはコニカミノルタが経営するプラネタリウムのドームが2つあり、せっかくだからとドーム2の銀河シートを予約していました。
円形の大きなソファに寝転がって星空を鑑賞する二人用シートです。
通常は録音された音源が流れますが、この時間帯のプログラムは「LIVE in the DARK -CLASSIC- Moonlight music by L. V. Beethoven」として、週末限定で星空の下でライブ演奏が楽しめるもの。
ベートーベンのピアノソナタ「月光」「悲愴」などの曲を、ピアノ、チェロ、コントラバス、アルトサックスのカルテット編成にアレンジしたヒーリング感たっぷりのプログラムでした。
ドームに入ると演奏者の目の前の特等席にある銀河シートに靴を脱いで座る、というか寝転がるのですが、演奏する方々に足を向けるのも何だか申し訳なく、明るいうちは二人でもぞもぞ。
程なくして眠りに誘うかのようなアナウンスがあり、ドーム内が真っ暗になり、星の瞬きや月の光を眺めながら演奏を聴いていると、それはもう癒しの極地。
ただ隣のシートのお兄さんが後半安らかな寝息を立てていたので、妹と二人で笑いを堪えるのが大変でした(笑)
日頃のストレスも浄化されるようなリラックス体験でしたが、今度は通常音源でのプログラムも見てみたいです。



ランチが軽めだったのでさすがに小腹が空いて、マリオン内のカフェでお茶タイム。
妹が分けてくれたキャロットケーキ、おいしかったです。
その後、荷物を預けておいた東京駅のロッカーに向かい「今日こそ一発でたどり着く!」との自信も虚しくやっぱり安定の迷子になり、何とか荷物を取り出して姪へのお土産を買い、新幹線ホームへの改札を通過するまで見届けるというお決まりのルーティンをこなしてミッション完了(笑)
何だか音楽好きカップルのデートコースみたいな1日でしたが、たまにはこんなのもいいですね。


アートアクアリウム美術館銀座
https://artaquarium.jp

NOTES BY YAMAHA
https://www.transit-web.com/content/shops/notes-by-yamaha/

PLANETARIA TOKYO
https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariatokyo/

銀座鰤門

妹と豊洲のチームラボを満喫した後、いとこが予約してくれた銀座鰤門(しもん)で待ち合わせ、3人でお寿司ランチをいただきました。
「銀座のお寿司屋さん」というパワーワードに若干畏れをなす妹でしたが、店内は程よくモダンな雰囲気で必要以上にかしこまった感もなく。
奥まった個室に腰を落ち着け、場慣れした敏腕営業マンのいとこがサクサクと注文を仕切ってくれて、ランチスタートです。



まずは、からすみを乗せた胡麻豆腐。



続いて生牡蠣。
いとこの大好物です。



私と妹は牡蠣が食べられないと最初に伝えたら、数の子に変更してくれました。



海老と縮みほうれん草のお浸し。



お造りは、真鯛と灸鰹(ヤイトガツオ)。
鮪のような鰹でスマとも呼ばれる高級魚です。



鰛(マナガツオ)の柚庵焼き。



そして、珍しい角切りのガリ。
これが本当においしく、いたく気に入った妹はあっという間に完食しておかわりをもらっていました。
ここからは握りの登場です。



連子鯛(レンコダイ)の握り。
さすがの旨さに3人とも言葉もなく唸る(笑)
お寿司はすべて、それぞれのネタに合わせた煮切り醤油や塩で味付けしてあるため、醤油皿はありません。
シャリを小さめにというリクエストへの対応もありがたいです。



中トロと小鰭(コハダ)。
テンションも上がって、この辺りから怒涛の自撮り写真撮影会となりました(笑)
いとこは当初カウンター席を考えていたようですが、個室でよかったです。



海老の昆布締め。
尻尾も外してくれる優しさ(笑)



鰆と鰤。
お寿司で鰆って初めて食べた気がします。
鰤アレルギーのいとこには烏賊を。



平貝。
少食胃弱の私はそろそろ無念のセーブモードに入ります。
でも親戚筋の近況やあるあるネタなどで話は尽きず大盛り上がり。



雲丹は「海苔がパリッとしているうちに、お早めにどうぞ」とのこと。



いくらご飯。
敢えて軍艦ではなく趣向を変えているのがお洒落です。



穴子は実家の母の大好物なので「持って帰る?」と軽口も(笑)



干瓢巻と玉子。
食べきれなくても軽く引き受けてくれるいとこと妹が頼もしい(笑)
2人は追加で好物の握りをそれぞれ2貫お願いし、食事としては終了です。



小さなお椀のしじみ汁。



そして最後にわらび餅とほうじ茶。
お腹がいっぱいだーと思いつつ、柔らかめのわらび餅はなぜかするっと入ってしまいます。
銀座のお寿司も何年かぶりでしたが、さすがいいお店を知ってるなぁと感心しきり。



結局「カジュアルで安くても旨い店はあるけど、こういうちゃんとした店の味も知っておいた方がいいぞ」と格好良く言い放ったいとこに、すっかりご馳走になってしまいました。
おそらくお昼のお品書きの中でもかなりいいランクのコースだったのではと思います。
私と1歳違いの兄貴分ですが、もはや頼れる伯父様の風格(笑)
最後にわざわざ銀座和光が見える場所まで移動して「はい、田舎から来た人こっち向きに並んでー」「田舎って言うな(田舎だけど笑)」と観光客風の記念撮影までしてお開きとなりました。
楽しい時間とおいしいお寿司をありがとう。


銀座鰤門
https://www.seamon.jp

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AKI

AKI:
旅行と写真が好き。

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PENTAX K-7
FUJIFILM X-T1
RICOH GRⅢ
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